みなみけ おかえり 第11話 「いいイメージ」
トウマ「まあ、冗談でもらうことはあるけどな。でもホワイトデーの時困るんだよな。1ヶ月前の冗談にリアクションしていいものか…。」
マコちゃん「それはトウマ、冗談じゃなくて本気なんじゃないのか?」
トウマ「それはあんまり考えたくないな…。」
マコちゃん「自慢だな?オレはモテるぜってことだな?」
トウマ「(そうか、マコトは男だもんな…)」
明日はバレンタインデー。
チアキは興味がない様子だが、「将来のために場数を踏むべきだ」と、チョコ作りに参加させる。
で、それをマコちゃんも手伝うことになった。
ところが、言い出しっぺのカナはチョコを作らないで遊んでる。
カナ「だって、オセロやりたかったんだもん。」
チアキ「ショコラ・デ・ショコラにしてみたよ。マコちゃん、ちょっと味見してみて。」
マコちゃん「うん、どれどれ…」
マコちゃん「う~ん…やるなチアキ、これはなかなかのソコラ・デ・ココラ。」
チアキ「そうだろう、なかなかのショコラ・で・しょうが。」
マコちゃん「オレもチアキに教わってチョコ作ってみたよ。」
トウマ「おお、やるな!」
カナ「へー、で、マコちゃんは誰にあげるの?」
マコちゃん「え…、別に…いないよ?」
前は苦し紛れに「マコト君」と言ったけど…やっぱりいないか。
カナ「使い道がないチョコなら、チアキがもらって、誰かにあげる練習をすればいいよ。」
チアキ「でも、別にあげる相手なんて…」
カナ「適当なヤツでいいんだよ。要は経験だよ。」
チアキ「適当なヤツか…」
そして翌日、バレンタインデー当日の学校。
マコト「(チアキはあのチョコ誰かに渡したかな?あのチョコは1回床にひっくり返したヤツなんだよな…チアキはそれを見てたから、あのチョコをあげるヤツはよほどどうでもいいヤツ…クックックックッ…)」
そんなマコトに近づく足音が…。
- ▼コメント(0) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (0件)