みなみけ おかえり 第7話 「オレでよければ」(前編)
チアキと運動会の二人三脚の練習をするマコト。
しかしチアキは乗り気ではなく、「もう飽きた」と言って練習をやめてしまう。
南家に来て、そのことをカナに相談するマコト…いや、ここではマコちゃん。
マコちゃん「せめて真面目に練習をしてくれればな…」
そこにチアキも登場。カナはチアキに運動会の話を振ってみる。すると意外にも?マコトを気遣う言葉が。
チアキ「私は運動苦手だから、このままでは相手に迷惑がかかってしまう…。」
マコちゃん「が、頑張ればなんとかなるよ!頑張れー!チアキ!」
チアキ「あれ!?」
マコちゃん「えっ!? な、なに…かな?」
チアキ「マコちゃんってあいつと…」
マコちゃん「(ヒイッ!バ、バレた~?)」
チアキ「体格同じくらいかな。マコちゃん、練習相手になってくれ!」
カナ「お、オレでよければ…」
というわけで、マコトに代わってマコちゃんが練習相手をすることに…ってアレ?
身体を密着させることで男とバレる可能性を指摘するカナだが、マコちゃんは「やる気を出したチアキの頼みを断れない!」と、引き受けることにした!
練習開始。ところがマコちゃんは照れくさいようで、ちゃんと肩を組まない。
チアキ「ほら、肩をしっかり組んで。」
マコちゃん「いや、いやっ、でも…!」
チアキ「練習にならないだろう。」
こういうことにいちいち可愛い反応してくれるからたまらんのよね。
チアキ「ありがとうマコちゃん。これであいつとも練習になりそうだ。」
マコちゃん「そうか!オレもやる気が出てきたよ!」
チアキ「何の…?」
これでマコトとも練習をする気になったチアキ。
しかし、マコちゃんの時と同じように身体を密着させてしまい…
場面は変わって、ハルカさんとお茶を飲んで談笑するマコちゃん。
ハルカ「このお茶、マコちゃんにはちょっと苦いかもね。」
マコちゃん「えーっ、どれくらい苦いんですか?」
ハルカ「ん?眉毛が寄るくらい。」
マコちゃん「うぅ~!にがぁい!ハルカさぁん!」
ハルカ「ほらね。」
まさにマコちゃん、至福の時!
マコちゃん「ハルカさんとこんなに静かに時間を過ごすのは初めてだ…」
そしてハルカさんに勧められるままお茶をおかわり。
すると飲み過ぎたのか、トイレに行くマコちゃん。
うはぁ!マコちゃんのトイレシーン!
マコちゃん「ふぅ…」
ガチャ(ドアが開く音)
マコちゃん「うわあっ!」
カナ「落ち着けマコト!私だ!」
マコちゃん「なんだ、カナか…ああビックリした…」
マコちゃん「いや、この際誰が入ってきても落ち着いていられるか!それともお前はオレの顔なじみのトイレの妖精かなんかか?」
カナ「いやあ、鍵閉めてないとは思わなくて。紙切れかけてたから。私じゃなくてハルカが持ってきてたら危なかったぞ。」
マコちゃん「紙使わない用事なんだよ…。」
カナ「だいたいな、鍵閉めろ!無用心だぞ!」
マコちゃん「お前が出ていき次第閉める!すぐに閉める!よーし閉める!」
ハルカ「マコちゃん、いるー?紙が切れかかってたと思うから…」
マズイ!今マコちゃんはスカートを降ろしてトランクス姿!
カナはとっさに持っていたトイレットペーパーをハルカの顔に巻きつける。
ハルカ「これ、どんなルール?」
カナ「遊びじゃないよ、ビックリしたんだよ!」
カナ「そしてお前はどんな遊びだよ!」
マコちゃん「いや、ビックリしたもんで…。」
下半身を隠そうとしたのか?面白そうな遊びだねマコちゃんと一緒にやりたい
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