みなみけ おかえり 第5話 「楽しくなる」
おかえりって5話まで出なかったのか…そういえば放送当時「面白いけどマコちゃんまだかー」ってヤキモキしたような。
今日はプール掃除。
掃除といえば、張り切るマコトのこの言葉。
マコト「さあ!プール掃除だよ!シュウイチ、俺のデッキブラシの冴えを見てろ!あっという間にピカピカにしてやる!」
シュウイチ「うん、よろしくねー。」
一方、泳ぐのが苦手なチアキは「掃除したらプール開きが早まる」と掃除をサボっていた。
マコト「まあ、チアキ1人くらいサボってても、こんなプール俺1人で…」
チアキ「甘いな。水を制する者がプールを制す。水を制する者が掃除を制す。私がホースを持っている限り、掃除は進まん。奪ってみせい。」
内田と吉野が「隣町のプールに行こう。練習手伝うから」などとチアキに話しかけ、油断したところで後ろからマコトがホースを奪った。
マコト「油断したな!ホースから気がそれる瞬間を待ってたんだ!」
しかし、そのホースの先はチアキの方に向き、チアキに水がかかってしまった。
マコト「わああっ!」
チアキ「フッフッフ、そうかそうか、こういう作戦か。」
マコト「ごごごっ、ごめん南!あの…その…」
チアキはこの作戦を立てた内田と吉野にも水をかける。
吉野「もう~濡れちゃうよ~!冷たい~」
内田「気持ちいい~シャワーだ!」
チアキ「楽しくなるなよ!」
それから水をかけあって楽しそうにする3人。だけどマコトは蹴られて倒れたまま。
やっと起き上がると、そこには服が濡れて透けている3人が…。
マコト「ね、ねぇ、あの…ふ、服…」
チアキ「おいマコト、バケツ持ってこい。」
マコト「そんなことだろうと思って、実はもう持ってきてます!」
チアキ「よしそうか、いい心がけだな。そのまま立ってろ。」
マコト「はい!」
バケツに水が注がれる。これはつらい。重い。
マコト「かなり…くるよ…」
チアキ「だろうな。」
これがマコトの扱いと言われればそれまでだが…マコトも透け透けにしてくれてもいいじゃないか!
話は変わって…
カナと、クラスメイトの藤岡・ケイコ・リコでプールに行った。
プールで鬼ごっこをすることになったのだが、藤岡はそこでカナの機嫌を損ねてしまう。
藤岡は鬼になったのに、女の子の身体にタッチするのが恥ずかしくて何もできず、「やる気がない」と怒られてしまったのだ。
次の日になってもカナは怒っており、気まずい状態が続いていた。
そんな状態のところで、「おかえり」における“マコちゃん”初登場。
そこにはトウマもいて、トウマは藤岡にお手本として、チアキにタッチしてみせる。
トウマ「な?簡単だろ?」
そりゃトウマは女なんだし簡単だろう。(藤岡は男だと思っているけど)
で、タッチされたチアキは、今度はカナにタッチしてみせた。ここから順番にタッチしていく流れに。
おいうらやましいなあ藤岡ぁ!マコちゃんにタッチしてもらえて!
まあこの話の本題は藤岡がトウマを女だと知らずに派手にタッチしてトウマが恥ずかしがるって所なんだけども。
逆回しにして藤岡がマコちゃんに触る展開もあってもよかったかも。
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