女神寮の寮母くん。 第5話 「せれね、ひきこもる/女神寮、旅行へ行く」 出そうな山の宿でハプニング続出!
寮のみんなで旅行に行くと聞いて、なぜか部屋にこもってしまったせれね。
この寮から大学の間は月の力に守られているから安心だが、ここから出るのは不安だという。
何か月の力を宿した「セグメント」があればいいのだが…。
そこでいろいろ試した結果、あてなが見つけた内側に月がプリントされた傘が良さそうということに。
さらに、せれねがいつも着ているジャージのほつれに気付き直した孝士くん。
そしてついに出発した一行。
だが、海に行こうと海沿いの旅館「彗星館」を予約したつもりが、間違えて名前の似た山の旅館「彗星荘」を予約してしまっていたあてな。
暑くなってきたのでツインテールにしているすてあ。
そのテールを使って風紀の乱れにムチ!ムチ!
あてな「孝士くん!」
フレイ「あら、先越されちゃったわね。」
風紀守る役目も鼻血キャラも取られるあてなさん…。
部屋を出ていったあてなが気になる。トイレにしてはやけに遅い。
まさか心霊現象?
使っていない別館に恐る恐る入ってみる…。
みねるさんとはぐれた!?
なんだか空間が広がっている気が…。
みねる「ごめんごめん、つい先走っちゃった。手ぇつないでこっか。ここちょっと変だし…。」
孝士「《みねるさん、基本自由人だけども頼もしいんだよな…。》」
でもそうじゃいけないと思った孝士くん。
孝士「俺、しっかり守りますから!」
みねる「そういうのはお姉さんのセリフなんだけどな…。」
孝士「でも、俺寮母だし…。」
みねる「今は旅行中。ここは寮じゃないよ。」
みねる「いいんだよここでは。それに怖いって言ったってみんなと一緒なら平気だし、今は孝士くんがいてくれるし…。」
みねる「…これが吊り橋効果かぁ!」
孝士「ぐううう、うぅっ…!」
そこであてなと遭遇。
あてなはトイレだったが、ここは知らない場所だという。空間も時間も乱れてる…?
孝士「あてなさん、鼻血大丈夫ですか…?」
あてな「すごく我慢してるから言わないで…。」
あてな「守るから。」
孝士「えっ?」
あてな「孝士くんは、私が守ってあげるから…。」
ああ、いいところなのに!
そしてやはりあの幽霊はせれねだった。
という、恐ろしかったりドキドキしたり…な夜は終わったが、まだ遊び足りないということで…。
次回予告
フレイ「コスプレは身も心もなり切ること。すべてを捨て去るのよ!孝士くん!」
孝士「パンツだけは勘弁してください!」
フレイ「可愛いフリルとリボンも付けたのよ?」
孝士「それでも…それでもパンツは男の最後の砦なんです!」
フレイ「じゃあ、ブラはOKね♥」
孝士「うわっ、それはそれで失うものが大きすぎる気が!」
次回は海の他に、孝士くんがコスプレデビューする話も!
すでにさせられてる気もするが…もっと可愛く!もっと刺激的なコスプレになるのか?頼みましたよフレイさん!
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