会長はメイド様! 第16話 「海の家でもメイドラテ」
さつきの妹・なぎさが店長をつとめる海の家にやってきたメイド・ラテの面々。
するとそこにはAOIちゃんが!
AOI「バッカじゃない?仮にもメイド喫茶で働いてる女が、こんな紫外線まみれの場所に来るなんて、肌がボロボロになっても構わないのかしら?」
実はちょっとでも男らしくなるようにと、父親(さつきの兄)に夏の間だけここに預けられたのだった。
「コラ葵!またそんなカッコして!」となぎさにカツラを取られてしまう。
この海の家は場所が悪く、お客さんが少ないと聞いたメイド・ラテの皆さん、水着の上にエプロンを着て「出張メイド・ラテ」を始めてしまう。
それに取り残されてしまった美咲は、葵ちゃんの掃除を手伝うことにした。
日焼けするのが嫌なのに、外での掃除を命じられ不機嫌な葵ちゃんのもとへ。
美咲「今日は裏方で手伝おうかと…。」
葵「フン、どうやら自分の色気のなさは自覚してるみたいね。あんたの水着メイドなんてつまんない!」
美咲「うん、まあ、だからここの仕事いいかな?葵ちゃん、中の掃除もあるんでしょ?」
葵「仕方ないなぁ、ちゃんとやっといてよ。」
美咲「大丈夫だって、ほら早く、焼けちゃうよ!」
葵「…おせっかい黒ババア!」
顔真っ赤にして素直にお礼が言えない葵ちゃん、かわええ~
この近くの温泉の無料券があるから行こうというさつき。しかし美咲は昼間、碓氷に背中にキスマークを付けられていて、絶対そのことでからかわれる…ということで留守番することに。
ところが、美咲は部屋に忘れられた無料券を発見!せっかくタダになるのに無駄にするわけには…!とさつきたちを追いかける。
1人で勢いよく飛び出したはいいものの、暗い夜道、しかもバーべキュー中にほのかに聞かされた怪談を思い出し徐々に怖く…すると誰かに手をつかまれた!「ヒャァッ!」と思わずかわいい声をあげてしまう美咲。碓氷は美咲を抱き「離さない…美咲が落ち着くまで…。」
AOI「何やってんの?勘弁してよね、道の真ん中でイチャつくの。」
AOIちゃんだ!夜は女装していいのか!これでも付き合ってることを認めない美咲に呆れるAOIちゃん。
こうして温泉に着いたものの、実はあの無料券は忘れたのではなく「余った無料券よ」とさつき。
碓氷「じゃあ、せっかくだし入ろう」
AOI「男湯なんて嫌だああぁぁぁぁ!」
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