LOVE STAGE!! 第10話 「スキジャタリナイ」【後半】 ついに結ばれる…痛かった…でも怖くない

LOVE STAGE!! 2014/09/19 8:04

前半からの続きです。


ララルル「行くのね、泉水くん。」
泉水「うん、やっとわかったんだ。自分のすべきこと、自分のしたいこと。そのために行くんだ。
ララルル「そう。頑張って泉水くん。また会える日を信じてルル。」
泉水「うん。」


泉水「ありがとう、ララルル。

ところで、ララルル作者の早乙女先生は男(イケメン)だったけど、ララルルも実は男だったりしませんかね?


一方龍馬くんは、熱があったとはいえ押し倒したりして悪いことしたと反省。
謝らないと…でも怖くてメールできない…

と迷っていたところに泉水くん登場!

泉水「龍馬、話があるんだ!開けて!


そして入って即、抱きつき&キス!


龍馬「(えっ…何…俺、夢見てんのか…?)


なんと妖艶な顔だ…


龍馬「ちょ、ちょっと待った!ななななな、一体ナニが…?
泉水「龍馬、しよ!今すぐ!いいよね?


龍馬「だからちょっと待てって!何なんだよいきなり、もしかしてまたヤケになってるとかじゃないんだろうな?」
泉水「違うよ。ちゃんと自分で考えて、ちゃんと自分で決めてきたんだ。俺は龍馬がいいって。


龍馬「泉水…?」
泉水「だから、ね、しよ。


龍馬「……だぁぁ、もう!!



泉水「わっ… 龍馬!?
龍馬「今日はもう、絶対に止まんねえからな!
泉水「……うん…。



泉水「龍馬…震えてる…?」
龍馬「そりゃ…ずっとこうなることを…。


龍馬「お前だって震えてるじゃないか…やっぱり怖いんだ…?」


龍馬「あっ…?」
泉水「怖いよ…だけど、龍馬とだったら大丈夫。


龍馬「泉水っ………!


そして2人は、結ばれる…



泉水「あ゛っ……!



龍馬「泉水…?」
泉水「えっ、あ、ちが…今のは思わず…なんか俺今日おかしいんだ…!


泉水「なんか…すごく…」
龍馬「泉水…カワイイ…
泉水「えっ…」


龍馬「もっと聞かせて。


その時瀬名家では、聖湖が不吉な予感を感じていた。泉水にナニかあったのではと…。
玲にGPSで居場所を探させる。

玲は、泉水くんの居場所が龍馬くんのマンションと知り、すべてを察した。
聖湖には「友人の家にいる」とだけ伝えた玲。

玲「それより聖湖、今晩うちに来いよ。久々に呑もうぜ…。
聖湖「!!


聖湖「行く!じぇったい行く!
玲「ただしきちんと仕事を終わらせてからな。」
聖湖「終わらせる!全部パーフェクトにチョッパヤで終わらせるYOー!行ってきまーす!

おまえらもそういう仲だったのか!


玲「そうか、泉水は龍馬のところに行ったのか… 答えが出たんだな、泉水…

そして2人はコトを追えて…

泉水くんはふてくされていた。

泉水「(痛かった…めちゃめちゃ痛かった…ちょっとじゃなかった…!)

やっぱそうなんだ…初めては…

龍馬「なあ、どうしていきなりあんなことを…?ヤケになってるわけじゃないって言ったよな…?ならどうして…?」


龍馬「もしかして、同情してくれたのか…?」
泉水「えっ…?あっ、ちょっ…!」


泉水「ぐあっ、痛ぁぁぁぁぁぁ…!
龍馬「い、泉水大丈夫か?」
泉水「なんだよ同情って!俺、ちゃんと言ってたろ、龍馬のことが…!

泉水「(あっ…あれ、もしかして言ってない…?)

確かにいきなり「しよ!」だった。泉水くんたらせっかちなんだから。


泉水「そっか…勢いで抱きついたりしたけど、肝心なこと言ってなかった。プッ。アハハ、ハハハ…。ぐあっ、笑っても響く…。
龍馬「泉水…?」


泉水「ごめん、ちゃんと言うね。龍馬、好きだよ。

龍馬くん思わず涙…。


泉水「えっ!?あっウソ?、龍馬、なんで?」
龍馬「だって、嬉しくて… 泉水…スキ…


龍馬「大好きっ…!


泉水「うん…俺も… ダイスキ。

なんだかんだ、すったもんだ、紆余曲折…あったけど、結局は10年間想い続けてきた子と結ばれたんだもの…
そりゃ涙もするよね…龍馬の気持ちになって考えると本当に泣ける。



これから見知らぬ芸能界へと飛び込んでいく泉水くん。



でも龍馬が一緒なら怖くない…。

LOVE STAGE!! 2014/09/19 8:04
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