LOVE STAGE!! 第10話 「スキジャタリナイ」【後半】 ついに結ばれる…痛かった…でも怖くない
ララルル「行くのね、泉水くん。」
泉水「うん、やっとわかったんだ。自分のすべきこと、自分のしたいこと。そのために行くんだ。」
ララルル「そう。頑張って泉水くん。また会える日を信じてルル。」
泉水「うん。」
ところで、ララルル作者の早乙女先生は男(イケメン)だったけど、ララルルも実は男だったりしませんかね?
一方龍馬くんは、熱があったとはいえ押し倒したりして悪いことしたと反省。
謝らないと…でも怖くてメールできない…
と迷っていたところに泉水くん登場!
泉水「龍馬、話があるんだ!開けて!」
龍馬「ちょ、ちょっと待った!ななななな、一体ナニが…?」
泉水「龍馬、しよ!今すぐ!いいよね?」
龍馬「だからちょっと待てって!何なんだよいきなり、もしかしてまたヤケになってるとかじゃないんだろうな?」
泉水「違うよ。ちゃんと自分で考えて、ちゃんと自分で決めてきたんだ。俺は龍馬がいいって。」
泉水「わっ… 龍馬!?」
龍馬「今日はもう、絶対に止まんねえからな!」
泉水「……うん…。」
泉水「龍馬…震えてる…?」
龍馬「そりゃ…ずっとこうなることを…。」
龍馬「あっ…?」
泉水「怖いよ…だけど、龍馬とだったら大丈夫。」
龍馬「泉水…?」
泉水「えっ、あ、ちが…今のは思わず…なんか俺今日おかしいんだ…!」
泉水「なんか…すごく…」
龍馬「泉水…カワイイ…」
泉水「えっ…」
その時瀬名家では、聖湖が不吉な予感を感じていた。泉水にナニかあったのではと…。
玲にGPSで居場所を探させる。
玲は、泉水くんの居場所が龍馬くんのマンションと知り、すべてを察した。
聖湖には「友人の家にいる」とだけ伝えた玲。
玲「それより聖湖、今晩うちに来いよ。久々に呑もうぜ…。」
聖湖「!!」
聖湖「行く!じぇったい行く!」
玲「ただしきちんと仕事を終わらせてからな。」
聖湖「終わらせる!全部パーフェクトにチョッパヤで終わらせるYOー!行ってきまーす!」
おまえらもそういう仲だったのか!
玲「そうか、泉水は龍馬のところに行ったのか… 答えが出たんだな、泉水…」
そして2人はコトを追えて…
泉水くんはふてくされていた。
泉水「(痛かった…めちゃめちゃ痛かった…ちょっとじゃなかった…!)」
やっぱそうなんだ…初めては…
龍馬「なあ、どうしていきなりあんなことを…?ヤケになってるわけじゃないって言ったよな…?ならどうして…?」
龍馬「もしかして、同情してくれたのか…?」
泉水「えっ…?あっ、ちょっ…!」
泉水「ぐあっ、痛ぁぁぁぁぁぁ…!」
龍馬「い、泉水大丈夫か?」
泉水「なんだよ同情って!俺、ちゃんと言ってたろ、龍馬のことが…!」
泉水「(あっ…あれ、もしかして言ってない…?)」
確かにいきなり「しよ!」だった。泉水くんたらせっかちなんだから。
泉水「そっか…勢いで抱きついたりしたけど、肝心なこと言ってなかった。プッ。アハハ、ハハハ…。ぐあっ、笑っても響く…。」
龍馬「泉水…?」
龍馬くん思わず涙…。
泉水「えっ!?あっウソ?、龍馬、なんで?」
龍馬「だって、嬉しくて… 泉水…スキ…」
なんだかんだ、すったもんだ、紆余曲折…あったけど、結局は10年間想い続けてきた子と結ばれたんだもの…
そりゃ涙もするよね…龍馬の気持ちになって考えると本当に泣ける。
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