ナイツ&マジック 第10話 「War&Princess」 キッドくん騎士様になる!

ナイツ&マジック , 2017/09/07 23:53





銀鳳騎士団のクシェペルカ王族救出作戦!




エル「少々荒事となりますが、お許し願います!



キッドは王女様、エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカのところに。
だがエレオノーラはここを出たところで何もできないと脱出を拒む。



キッド「これからはオレたちがいる!オレたちがお姫様を守る!
エレオノーラ「私には守られる価値などありません…私のせいで皆さんを苦しめることになったら…。」


キッド「あ~~もう!なんでそんなふうに決めちまうんだよ!少しはこっちの話も信用してくれよ!

もう時間がない!そこでキッドくんは…


キッド「オレはアーキッド・オルター。オレがあなたの騎士になってあなたを守ろう。あなたのために剣を取り、騎士の努めを果たそう。



キッド「王女殿下、あなたの騎士として私に最初の任をお与えください。



エレオノーラ「では、私を救い出してくれますか?」
キッド「御意!



エレオノーラ「騎士様!」
キッド「大丈夫だ、ほらあそこ!

今回はキッドくんがカッケーところを見せてくれます!




エレオノーラ「騎士様が守って下さいました。」
アディ「騎士様ぁ~?じー…。」
キッド「おっとと…。

王女様ら王族を連れ出した騎士団。だが早くも追手が来てしまった。
しかしエルくんはその敵の機体に興味津々!


エル「なんと素晴らしい!気球や飛行船ではなく帆を張って航行する船!誰かボクの知らない知識を持つ者が、何かボクの持っていない技術でもって、あの実に素敵な発明を生み出したのですね!あれはボクが頂きます!




エル「これはこれは…すごいですね!風の魔法で帆走する仕組みなのですね!素晴らしい!しかしそもそもこの巨体を浮かべる仕掛けは何なのでしょう?大いに興味があります!


一方相手側もエルくんの機体が気になる様子!


それぞれの技術で空を飛ぶ2人の天才。


バトソン「お疲れ。」
アディ「ホントに疲れたよう。」
キッド「なんだよだらしねぇなぁ。


アディ「キッドはお姫様がいるからがんばれただけでしょう。」
キッド「なっ…!



「銀鳳商会」の取引の話を。



エル「これから銀鳳商会が破壊し鹵獲する敵のシルエットナイト、それに関する権利の全てを頂けますか?
マルティナ「悪い取引ではなさそうだ。」



エル「ありがとうございます。では敵を根こそぎ切って壊してぶっ潰して、全てボクのものにしてしまいますね♪
キッド&アディ「ハハ…。」


みんなの機体に対空装備を整えるよう打ち合わせ。



エル「ボクたちの装備が整うのと、敵の動きのどちらが早いか、これもまた戦いです!

王女様を力づけるための案はないかと聞かれて。


エル「シルエットナイトなら、音を聞くだけでおおよその状態や問題点がわかるんですけど…。

ここはやはり”騎士様”キッドの出番!


エル「騎士団長として命令します!王女殿下をはげましてあげてください!



キッドくんが王女様の部屋へ。



もう囚われの身じゃないんだからと、王女様を外に連れ出した。








ああ、キッドくんも素敵だよと。
このアニメ、エルくんばかりじゃないぞ、と。



エレオノーラ「騎士様はどうして私のような者に親切にしてくださるのですか?」
キッド「おいおい、そういう”私なんか”みたいな言い方もうやめようぜ。



キッド「エレオノーラ様だからに決まってんだろ…誰彼構わずこんなことしねえよ…。

キッドくんたらそんなくさいセリフを…かわいい。

夜、王女様を狙う族がやって来た。


キッド「姫様に何の用だ!


王女様はダミーにすり替えて無事。ビリビリ攻撃だ!

そして族も退け…。


エレオノーラ「ご迷惑をおかけしてすみませんでした…。」
キッド「違う違う。こういう時オレたちが一番聞きたいのは労いの言葉。騎士ってのはお姫様が無事でいるのが一番嬉しいんだよ。



エレオノーラ「騎士の皆さん、ご苦労様でした。
エドガー「ありがたきお言葉!」


キッドやみんなのおかげで王女様の意識も変わっていく。
いやほんといい少年揃いです。

次回予告



エル「次回、『Hit&Away』。宿敵がボクを呼ぶ!

ナイツ&マジック , 2017/09/07 23:53
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