鬼滅の刃 遊郭編 第11話 「何度生まれ変わっても」
炭治郎たちは妓夫太郎と堕姫の首を斬ることに成功したが、その時妓夫太郎の血鬼術が放たれた!
炭治郎「禰豆子が助けてくれたのか。ありがとう。」
善子「炭治郎ぉ~…炭治郎ぉ~!助けてぇぇ~!」
善子の声が聞こえる(うちは女装してる限りこの呼び名で通すぞ!)。
身体が動かない炭治郎を、禰豆子が背負って行く。
善子「俺の両足これ折れてんの!?何なの!?誰にやられたのこれぇ!痛いよぉ~!怖くて見れないぃぃ!」
炭治郎「無事か!よかった。」
善子「無事じゃねえよ!俺もかわいそうだけど伊之助がヤバいよぉ…心臓の音がどんどん弱くなってるよぉ~!」
炭治郎「伊之助?どこに!?」
善子「あそこにいるよ、あそこぉ…。」
と心配された伊之助だったが、起きるなり「なんか食わせろ」と言い出した。元気そうでよかった。
宇髄も、禰豆子の血鬼術で毒を飛ばして命を取り留めた。
もっともこの術のことは炭治郎にもよくわからないらしい。
斬られてもなお言い争う2人の首。
2人に炭治郎は「たった2人の兄妹なんだから罵り合っちゃダメだ」と諭す。
遊郭の最下層で生まれ、誰も助けてやくれない。いつも2人きりだった。
「幸せなやつらを許さない、必ず取り立てる…。」
でも妓夫太郎は、そんな風に妹を育てたことを後悔もしていた。
それなのに妹は、「何回生まれ変わってもあたしはお兄ちゃんの妹になる!」と言ってくれるのだった。
妓夫太郎「俺たちは2人なら最強だ…寒いのも腹ぺこなのも全然へっちゃら!約束する。ずっと一緒だ。絶対離れない。ほらもう何も怖くないだろ?」
善子「うわああぁ~ん!よかったよぉぉ~!」
炭治郎「うん、うん…。」
伊之助「うう…。」
禰豆子「む~!」
炭治郎「みんな、生きててよかった…。」
エンディング
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