神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG 5.0 「ぱんちDEでーと」 【前半】 ついに桂馬女装!“落とされ神”に僕はなる!
女神探しも順調で、少し余裕ができたわねと言うハクア。
だが桂馬は「すぐに攻略しないといけない奴がいる」という。それが五位堂結。
結「やあ桂木くん。いい天気だね。どこかに遊びに行かない?」
桂馬「(結…ここはひとまず…)」
元々お嬢様キャラだった結がこんなに積極的になったのは、そこに宿る女神と精神が入れ替わっている状態であるためと考える桂馬は、結の攻略を急ぐ。
しかし結の行動はすっかりプレーヤー側。どう攻略したものか…。
桂馬「思い切ったイベントが必要だな。結の意表をつくような…」
そこで桂馬が取った方法は…
そりゃもう女装ですよ!あの女子制服をついに使う時!
“神にーさま”ならぬ、“神ねーさま”ついに降臨!
結「かわいい!これで僕達お似合いになったね!」
桂馬「何言ってんだ!こんなの変だよ!」
結「僕、胸がズキッてしちゃったよ。とっても可愛いから、ずっとそのままでいてよ!」
そう言って結は授業に戻る。バッチリ食いついてくれた。
桂馬「結は強力なプレーヤータイプだ。こっちもプレーヤーで行くといつまでたっても平行線だ。要は早くエンディングにたどり着けばいい。僕がヒロインになって、結に攻略されても結果は同じだ。」
桂馬「落とされ神に、僕はなる!」
ハクア「本当に大丈夫なの?それで…」
そんなわけで、攻略するのではなく“攻略される”作戦が始まる。
結「あっ、桂木くん!可愛い~!」
桂馬「あの…えっと…教えて欲しいことがあるんだけど…」
教えてもらったのはトイレのこと。職員用トイレに入る桂馬。
結「アハハ、トイレは僕も困るから、いつもここ使ってるんだよね。」
桂馬「誰か来ないか、見張っててくれ…。」
こうして結に、桂馬と入れ替わっていた時のことを思い出させる。
結「ねぇ桂木くん、下着、どっちの着けてる?」
桂馬「男のだよ…」
男のかぁ…この際結と一緒に買いに行けばいいのに。
桂馬「それより結、今日の放課後、僕とデートしない?」
結「えっ…?」
桂馬「もっと結と、仲良くなりたい…」
あの手強い結とは思えない動揺っぷり。だんだんと元の結が戻ってきたようだ。
桂馬「結、お前はなかなかのプレーヤーキャラだ。しかし、僕のその筋ではならした男…!放課後のデートで、雌雄を決してやる!結、覚悟!」
神ねーさま、見られてますよー!
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