レーティングゲームを前に記者会見に出ることになったイッセーたち。


木場「ギャスパーくん、君はその女子の制服のままでいいのかい？」
ギャスパー「う、はい…今更男子の制服を着るのもなんなので…」

ギャスパー「ていうか急に緊張してきました…。」

ギャスパー「えいっ…！あ～～、出たくないです～！ボクには記者会見なんて場違いすぎて耐えられませ～ん！」

リアスは「必ず勝ちます」とその意気を語る。
その後イッセーに「今回もリアスの乳を揉むのか」との質問が飛んで大騒ぎに。

記者会見終わり。
なんか木場くんと打ち解けていい感じ？

イッセー「おおギャスパー、小猫ちゃんとレイヴェルの様子はどうよ？」
ギャスパー「はい、事あるたびに口喧嘩ばかりです。」
イッセー「やっぱりか。」
ギャスパー「でも文句を言いつつも小猫ちゃんは面倒を見てあげていますし、レイヴェルさんは小言をつぶやきながらも小猫ちゃんの後をついて回っています。」

ギャスパー「ボ、ボクは小猫ちゃんのようにレイヴェルさんのお役に立てそうにないです…というか、プライベートだけでなく試合でも皆さんのお役には…。」

イッセー「ギャスパー！今から言うことを心に刻め！」

イッセー「グレモリー眷属男子訓戒その1！男は女の子を守るべし！」
ギャスパー「ふぇ…？」

イッセー「ほら復唱！」
ギャスパー「お、男は女の子を守るべし…」

イッセー「その2、男はどんな時も立ち上がること！」
ギャスパー「お、男はどんな時も立ち上がること…。」
イッセー「その3、何が起きても決して諦めるな！」
ギャスパー「何が起きても決して諦めるな！」

イッセー「よし、そうだ！それを胸に刻んでグレモリー男子らしく戦えばいいのさ！」

ギャスパー「はい！ボク、がんばりますぅ！」

戦いに向けての打ち合わせ。

ギャスパー「すっごい可愛いです！」

文化祭の準備中なにかに可愛いと言ってる。いやキミが可愛い！

だがそんな大事な時に、イッセーは不用意な発言でリアスに嫌われてしまう。

イッセー「なあギャスパー、俺ってそんなにダメか…？」
ギャスパー「えーと、はい、とっても…。」

遠慮がちにダメ出しかわいい。