変態王子と笑わない猫。 第12話 「変態王子と記憶の外」 ショタ陽人クンまだ半分女装

変態王子と笑わない猫。 2013/07/01 2:56

身体が弱く、倒れてしまったつかささん。もうダメかもしれないらしい。
陽人クン(小)は看病をしながら言う。


陽人(小)「初めてつかささんに会った時、まだ娘さんと離れたばかりで、すごく寂しそうだったんだ。だから、ちょっとでもつかささんが笑顔になればいいって思って…」


陽人(小)「でも、僕は本当の意味でつかささんを笑わせることはできないんだよね…なんで…なんで何もできないんだろう。僕が子供だからなのかな?僕が大人だったら、つかささんを笑わせてあげられるのかな…?ねぇ、お兄ちゃん…。


不謹慎と思いつつもこのたまらん…
女物の服は着替えたものの髪にリボンはしたままで半女装状態でして…

陽人(高)「大きくなったって、女の子を笑顔にするのは難しい。だけど、女の子を泣かせるのだけは絶対にやっちゃダメだ。もし目の前で泣いてる女の子がいたら、助けてあげる。笑顔にできなくても、その想いはきっと伝わるだろうから。」



陽人(小)「うん!

お兄ちゃん(同一人物ですけど)にアドバイスを受け、この笑顔にまた萌えてしまう私をお許し下さいっ…!



柱のキズで身長を計るなど、陽人クン(小)に対して本当の子供のように接してたつかささん。


陽人(小)「僕がつかささんのためにできることってある?言ってよ。僕なんでもするから。
つかさ「ハハ…ガキのくせに、大人に何かできるなんて思ってんじゃねーぞ。」


それで女装となったわけですか(違う)。


アイキャッチ。ちゃんと陽人クン(小)もいる!


陽人(高)は娘達を説得しに行き、連れてきた。
姉のつくしはお母さんの様子を見て、泣きながら「もっと母さんとの思い出が欲しい」と言った。


陽人(小)「泣き虫。

陽人(小)クンはつくしを泣き虫は嫌いだ、つかささんの娘はもっと嫌いだと言って切り捨てたかに見えたが、さっきのお兄ちゃんからの教え通り…


陽人(小)「目の前で泣いてる女の子がいたら、助けてあげないと。ね。

と、この家にいる猫神様の力を使い、思い出をあげることに…。
おかしい、いい話のはずなのに、可愛いという感想しか出てこないぞ!


陽人(小)「猫神様、お願いします。僕の思い出を全部、必要とする人のところへ。


陽人(小)クンの身体が光りだして、記憶が移っていく。そして髪を結んでいたリボンが消えた。
あ~女装の思い出が消えるのはもったいないな~。

するとつかささんも元気になり、娘達と、陽人(小)クンの3人を抱き寄せる。


陽人(小)「ねぇ、つかささんの病気が治ったら、みんなでイタリアに行こうよ。」
つかさ「いつになるかわかんないぞ。」
つくし「いつでもいいからずっと待つ。大人になっても。」
陽人(小)「じゃあ、猫神様にお祈りしとこうよ。大きくなったら、みんなでイタリアに行けますように。」

このアニメは今回で最終回なわけですが、最後にとんでもない子出してきましたね!
結局つかささんは月子が物心つく前に亡くなってしまうということで悲しい話ではあるんですが、陽人(小)クンの可愛さと健気さにはキュンキュンきてしまいました。

変態王子と笑わない猫。 2013/07/01 2:56
コメント(0) / トラックバック(0)

トラックバック (0件)

コメント (0件)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。