変態王子と笑わない猫。 第11話 「筒隠さんの家の中」 ショタ陽人(6歳)に女装を!
“変態王子”こと横寺陽人(よこでらようと)は、筒隠月子(つつかくしつきこ)と一緒に、猫神様の力で過去にタイムスリップしてしまった。
高校生の陽人クンも普通に可愛いけど…。もっと可愛い、幼少時の陽人クンに出逢った!
月子「横寺陽人クン、ピッカピカの6歳です。」
陽人(小)「こんにちは、お兄ちゃん!」
月子「ごめんなさい、陽人君がとても礼儀正しいので、お姉さんはビックリしているです。」
陽人(小)「ううん、お姉ちゃんみたいに綺麗な女の人に声をかけてもらって、僕のほうがびっくりしてるよ。イヒッ。」
なんというできるショタ!
陽人(小)「うわあぁ!」
月子「まったく、陽人君はお上手さんですね。」
陽人(小)「くすぐったいよお姉ちゃん…。」
月子「熟していないものを愛しむのもオツなのです。この子を無菌培養で育てたら、10年後には光GENJI…いいですか、絶対絶対、そのまま育つのですよ。変態さんになって人生をねじ曲げてばいけないですよ。」
陽人(小)「うん!頑張ってお兄ちゃんみたいにカッコイイ大人になるよ!」
陽人(高)「アッハハ…。」
この陽人クン(小)は、親が帰ってこれない事が多いため、よく月子の母の筒隠つかさ(つつかくしつかさ)に世話になっていた。
陽人(小)「あのさ、母さん達は今日も帰れないから、つかささん家でごはん食べさせてもらえおうかなって。そして、あわよくば泊まらせてもらうんだ!ヒヒッ。」
つかさ「あわよくばじゃねーよ、とっくに卒園したクソ坊主にそんな義理ねぇだろっての。」
陽人(小)「義理はなくても、愛さえあれば!」
この子、自分の可愛さを最大限利用しとる…!将来変態になるのもわかる気がする。
結局つかさは「今回だけだぞ」と泊まらせてくれることに。口は悪いがけっこう優しい。
そして陽人(高)と月子も一緒にごはんを食べることに。
つかさは、陽人(小)が「おかわり欲しい!」というと「厚かましいぞクソ坊主!」と言いながらアイスを出してくれたり、陽人(高)と月子に泊まることを勧めると、なんだかんだで結局認めてくれた。
陽人(小)「つかささんはいい人だよ。いつも1人ぼっちで寂しそうだから、僕できるだけ会いにきてるんだ。」
つかさには月子と、月子の姉のつくしという2人の娘がいるはずなのに、なぜか1人ぼっち…?
翌日、その娘2人がやってきたが、つかさは娘達を拒否しており、つくしも母に対して怒っていた。
つかさは娘のことを大切には想っているけど、一緒にいられない理由があるようだ。
そんなことがあった後…。
つかさ「おいクソ坊主、付き合え。」
陽人(小)「えっ!?」
つかさ「アッハッハッハ、アッハッハッハ…!」
陽人(小)「あ、あの…?つかさおばさん…?」
つかさ「アッハッハッハ、アッハッハッハ…!だいたい最初からよぉ、高校ん時の出来婚だからって、不良だなんだと決めつけやがってよぉ。」
陽人(小)「僕、おとこのこだよ…?こんなのおかしいよ…?」
つかさ「駆け落ちするって言った時のあいつらの顔、傑作だったな~。よーし、次はこっちな、クソ坊主。」
陽人(小)「まだ着るの~?」
つかさ「アッハッハッハ、アッハッハッハ、アッハッハッハ、アッハッハッハ…!」
陽人(小)「僕…おとこのこなのに…」
ちなみに、陽人(小)のCVは小松未可子さん!戸塚彩加ちゃんでありジョーイきゅんであります。
この声で「僕、おとこのこだよ…?」ってつい最近聞いたな!
ぼく、男の子だよ…?
— 小松未可子「e'tuis」5/14発売! (@mikakokomatsu) June 23, 2013
ご本人もそれを認識してるようです。
どうもこの服、娘達のために作っていたものらしい。
つかさは身体が思わしくなく、このまま父親側に預けていた方がいいと思って、わざと娘に冷たくあたっていたのだが、それでも諦めきれずこんな服を…。
この後、つかさは体調が悪くなり、倒れてしまう…
まあ…そういう深刻な事情がある中ではありましたが、陽人クンには癒させてもらいました。
- ▼コメント(1) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (1件)
>陽人(小)「僕、おとこのこだよ…?こんなのおかしいよ…?」
うおおおおおお