初恋モンスター 第6話 「振ってフラフラフラフープ」 極秘ミッション!女心研究会で女装祭り!
身長が高すぎる小学5年生の3人組、高橋奏くん・三宮銀次郎くん・金子十六くん。
彼らは女子の気持ちがわかっていないとクラスでひんしゅくを買っていた。
奏はもらったラブレターをそれと気付かず、クラス全員の前で読んでしまったり…。
そこで奏たちは女心を理解しようと「女心研究会」を開催!
奏のいとこで大阪在住の小学6年生、高橋譲二くんも加わる。
で何をするかというと女装だ!!
奏「すっげーお尻がスースーする…こんなんで本当に女心わかるのか?」
譲二「いや、こういう格好したからには身も心も女子になりきらな、女心はわかれへんで!つーわけで、お注射しちゃうわよ♥やで~。」
十六「そう言われると、アタイも女心がバリバリわかった気がするよ!」
銀次郎「おギンのジャミング全開…ほとばしる宇宙の電波を全身にジンジン感じちゃってるわ…。」
この会をプロデュースしたのは、華すみ荘の住人で大学院生の長澤嵐くん。
フィギュアと美少女と男の娘が好きで男の娘アイドル「レンレン」の大ファンだとか…。
このツインテも良いじゃあないか。
そして嵐くんに撮られているのは、同じく華すみ荘の住人で高校1年生の篠原耕太くん。
普段は前髪で顔を隠しているが、実は美少女顔!とのことでまさに本領発揮!
耕太「ちょっと…待ってください…今回はボク関係ないですよね…。なんで、こんなッ…。」
嵐「ほら、だいたい男の子ってスカート履いても、すぐこんな風に緊張感なくなるでしょ?」
プロレスごっこで四の字固めからの足裏こちょこちょ!
緊張感がないのもまた良し!
ナースのストッキングがズレズレだ!
なんと電気アンマまで飛び出したー!
このへん大きくてもさすが小学生だぜ!最高だぜ!
耕太「あの…ボク…もう部屋に戻ります…。」
嵐「えっ、もう?」
譲二「まだええやん。」
奏「耕太も楽しもうぜ!」
耕太「あのね、自分が楽しければみんなが楽しいってわけじゃないんだよ…自分の考えの押し付けは、相手を傷付けることだってあるんだ!」
ごめん、こちらは全力で楽しい!
十六「素直じゃねえなあ。」
銀次郎「でも、ある意味誰よりも究極に女心を持ってる感はある。」
しかし奏は、母さんが「人の嫌がることをしてはいけない」と言っていたのを思い出し、耕太が楽しめないならやめようということに。
譲二「なるほどなぁ!大人やなあ奏!」
嵐「似合ってたのに~。」
その時、小学5年生で奏たちと同じクラス。学級委員も務めるしっかり者の野口一男くんが到着。委員会が長引いて遅れた。
お前らガキかっ…ってガキだったな!
それは耕太くんの趣味であるポエムのノート!
これは可愛らしい…一男くんもすっかりメロメロに…!
「とぉくて」あたりがすごい女子だわ!
玄関には夏歩が帰宅!外に逃げられない!仕方なく隠れる耕太くん。
そこに一男くんが追いかけてくる。
一男「彼女にもう一度会いたい…会いたくて会いたくて震える…彼女の涙のワケが知りたくて…愚かしいほどにそればかり考える…この気持ちは何なんだ…?」
夏歩「多分それは…初恋だよ。」
一男「初恋!?」
夏歩「私も奏くんと初めて合った時、同じような感じだったから…。」
一男「そうか、これが初恋か…。」
いやあ、おめでとう!?
こんなマジメでいたいけな小5を弄んじゃって、耕太ちゃんは悪いコだなぁ。
夏歩「あの…奏くんたち、なぜそんな格好…?」
奏「夏歩には教えられない。今は極秘ミッション中だ!」
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コメント (1件)
Thanks Kate, glad you enjoyed it. The book title was a bit of a challenge because it’s a little book that can (really) change your life. Not much else I can say about it:-) Of course only the ideas come from the book. The change comes from you. If I could change peo28e&#lp17;s lives, I’d charge a lot more:-)