ハッカドール THE あにめ~しょん 第13話 「ハッカドールにコミケもおまかせですっ」 再びアヤメのもとへ
第1話で登場したアヤメ。
友達と同人誌を描きコスプレもし、オタク生活を楽しんでいたが、その友達が結婚することに。すると友達は「いつまでオタクやってるの?いい加減現実見なよ」と言ってきたのだ。
アヤメはその言葉にショックを受け、部屋に貼ってあったポスターを破いてしまう。
そんなアヤメがトイレに入ると、そこには3号ちゃんが!
3号「うわあぁ!覗くな!この変態!」
1号・2号・3号「毎度おなじみ、パーソナルエンタメAI・ハッカドール!」
コミケも目前、アヤメの原稿の進み具合はどうかな?と見に来たハッカドール。しかしアヤメはその原稿も破り捨ててしまっていた。
アヤメ「帰って下さい!ハッカドール?どこが捗る?やりたいこと無理やり押し付けてるだけじゃない!もう二度と来ないで帰って!」
ハッカドールがアンインストールされたことにより消える2号と3号。
だが1号は諦めなかった。
オタク活動中のアヤメの写真。こんなに楽しそうなのに、なぜいい年だからってやめなきゃならない!自分の気持ちに素直になってください!と説得。
「メチャクチャにします!…いえ、メチャクチャ捗らせます!」
そんな1号の言葉に押され、アヤメはもう一度原稿を描くことに。
1号「さあ、バリバリ捗らせますよー!」
3号「まずは体力補強~。」
アヤメ「ちょ、いきなり寝ない!」
2号「このカップリングはないわね…。」
アヤメ「そんなこと言わないで…。」
そうして迎えたコミケ会場は、まさにとんでもない戦場だった…?
1号「あの…私達ちゃんと捗りましたかね?」
アヤメ「ホント…メチャクチャだった。でもまあ楽しかったし、こうして無事終わらせることもできたし、まあ捗った…かも?」
1号「あ…ありがとうございます!」
2号「そこは断言してほしいわね~。」
3号「それなー。」
アヤメ「まあとにかく、私は十分捗らせてもらったから、もっとたくさんの人たちを捗らせてきて。きっとみんな待ってるから。」
3号「そんじゃ行くかー。」
2号「しっかり捗らせないとね。」
1号「はい!パーソナルエンタメAIハッカドールに…」
1号・2号・3号「コミケもおまかせですっ!」
3号ちゃんの良いところは少年感がしっかりあり、それでいて女装も普通に可愛いから着たいから着るみたいな、自然体でやってるのがたまらんでしたね。
レオナちゃんもそうですけど「あるがまま」に女装ができるいい世の中になってるなぁと。そう思う2015年末でありました。
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