ハッカドール THE あにめ~しょん 第6話 「思い出のナーニー」ナニが無くなった3号!孤独な坊っちゃんと友達に
そんな3号ちゃんがふとトイレに行った時に事件が!
というかここで男子トイレに入ったことでナチュラルに男と明かした!
公式サイトの紹介には初めから男の娘だと書いてありますが、これを見ていない人はまさかの形で知ることに!
しかも、男とバラしながら即、その大事なモノが消えるという展開!
3号「あれ…?あれ、ない!ない!ない!ない!」
それもこれも4号のせいでハッカドールのシステム全体がバグってしまったのが原因。
0号「3号、お前は無事のようだからお前だけで行って来い!」
3号「え~、ボクも無事じゃない…」
0号「何がだ?普通じゃないか。」
3号「ゴニョゴニョゴニョゴニョ…」
1号・2号・0号「ナニ!?」
0号「ナ~ニ~!?」
1号「ナニもないです!?」
2号「一体ナニが!?」
3号「ボク、このまま女の子のままなの…?」
4号「まさに思い出のナーニー。」
0号「とにかく、私達が復旧させるまでの辛抱だ!さあ、お前は行って来い!」
3号「えっ!?キャッ!」
ナニが無くなったせいかいつもより声が高めです。
そんな細かいこだわりは素晴らしいけど…ほんとはある状態がよかったよ(涙)
そんなわけでついてない3号が向かったのは、お坊ちゃま・隆幸の家。
3号「よいしょっと…」
隆幸「うわぁぁ!なんだおまえ!」
3号「えーっと…君にシンクロする…えっと…ハッカドール3号。えっと…君を捗らせに来た。一応…。」
3号「えっと、君と一緒にやりたいことやるの。そのために来たの。」
隆幸「じゃあ、なんでもやってくれるのか?」
3号「あー… たぶん。」
隆幸「じゃあオレと遊べ!」
3号「え?それだけでいいの?なんだぁ。それなら全然OK!」
隆幸「じいや、こいつをちゃんとした格好にさせろ。」
隆幸「う、うるさいな!カワイイって言ったんだよ!」
3号「えー…」
2号「うふふふ、フラグ立っちゃったわね♥」
3号「うるさいっ!///」
2号「今日中に元の姿に戻れるみたいだから、それまでは女の子らしくするのよ。」
3号「なっ… じゃあ、ナニやるの?」
隆幸「何でも!楽しいこと何でもだ!」
これはカワイイ!これは落ちる!
隆幸「帰ったぞー。」
3号「おかえりなさ~い…。お風呂もまだご飯もまだ、ぜ~んぶまだー。」
隆幸「なんだと?ナニやってたんだ?」
3号「あ~ず~っと寝てた~。」
3号「えーっと、ごめんなさーい、あなた~。」
隆幸「しょうがない奥さんだなぁ…。」
3号「そうなの。しょうがない奥さんなの…。」
あ~いいなぁ。3号ちゃんが母性?に目覚めている…。
そこにシステムの復旧が完了したとの知らせが。3号はそろそろ帰らないといけない。
しかし隆幸くんはそれを嫌がる。両親がいつも家にいない隆幸くんは、3号が帰っちゃったら1人になってしまうのだ。
3号「1人で寂しいの?」
隆幸「寂しくなんかないよ…フツー…」
隆幸「なあ、もっとここに居ろよ。」
3号「でも…。」
隆幸「オレと遊ぶのは楽しくないのか?」
3号「楽しいけど…。」
隆幸「じゃあオレとずっとここで暮らせよ…。」
隆幸「そうだ!オレのお嫁さんになれよ!」
3号「えっ…。」
隆幸「欲しいもんなら何でも買ってやる!だから2人でずっといるんだ!」
じいや「坊っちゃま!」
隆幸「うるさい!!」
隆幸「行こう!オレとおまえで一緒に駆け落ちするんだ!」
じいや「坊っちゃまぁ~!」
3号「ちょ、ちょっと待って!ボクは…ボクは…!」
隆幸「どうしたんだ?身体から光が出てるぞ!」
3号「やっぱり一緒にはいられないよ…。」
隆幸「な、なんでだよ…」
3号「そ、それはその…」
隆幸「オレのこと嫌いなのか?」
3号「そうじゃないけど…!」
隆幸「なんだよ…お前もオレを1人ぼっちにするのかよ…。」
やったー俺達のナニが戻ってきたぞー!
だが隆幸くんは「次に会う時まで貸しとく!」とリボンを突き返す。
1号と2号もやってきて、隆幸くんを見送る…。
なんかいい話で終わったぞ…最初はナニナニ言ってたのに…。
真実は教えなかった3号ちゃん。
でももし隆幸くんがそれを知ったらどうなるか気になる。次会う時はどうなるかな。
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コメント (2件)
これは「既に知っていて馴染んでいた!」でしたね。レオナには近いとは思いますが、3号は治ったのですかね。仮に治ったとしても望みが変わって女になる可能性もあるような・・。これは少しマズイ展開でした。
また女装する機会ができるんだからいい展開だろ。