ゴールデンタイム 第11話 「トラブルパーティ」 多田万里くん“一晩で稼げるバイト”でメイド女装!
加賀香子(かが こうこ)さんと2人で海に行きたいが、相手はお嬢様。「先立つものが必要だぞ」と先輩達に言われ、バイトを探すことになった多田万里(ただ ばんり)くん。大学1年生。
そこで先輩に紹介してもらった“一晩で稼げるバイト”をしてみることに。
2人必要らしく、友達の柳澤光央(やなぎさわ みつお)くん・通称「ヤナっさん」も誘って行ったのだが…
パーティー主催者「そっちのアンタはできたの?」
万里「へいっ!できてます!」
主催者「ブス!」
万里「ええっ…」
ああ、やっぱりヤバい仕事だった!でも主催者わかってる!
ちなみにこれが元の万里くん。元々可愛いんですよ大学1年なのに!
万里「あっ、あのっ、まだちゃんと聞いてないんですけど、今日はどういう…」
主催者「あはっ、誕生パーティー。あたしの知り合いの誕生日なの。このお店借りきって仮面舞踏会。仕切りは私。払いも私。だからハンパな衣装は許せない!」
一方、光央くんの衣装は究極の選択…!
主催者「ちなみに、こっち(肌色パンツ)を履いてくれたらバイト代1万上乗せするわよ。」
光央「えっ…!」
万里「迷うぐらいならそれにしたら?どうせどっちも恥ずかしいんだし。」
光央「ていうかお前、よくそれで恥ずかしくないな…俺ちょっと尊敬するよ…」
万里「俺はもう慣れた!こんな自分を受け入れた!さあ、ヤナっさんも着替えるんだ!もうすぐパーティーの始まりだぜ!」
光央「わかった!俺も覚悟を決める!」
おいおいもうノリノリやないか!
最近大学で女装デビューとかよくあるらしいじゃないですか…そりゃもう万里くんのレベルなら目覚めないわけがないね!
そして覚悟を決めた姿がこちらだ!
光央「一晩中この格好でこうしてるわけか俺たち…」
万里「だ、大丈夫だよ!超ステキだよ!ヤナっさん!」
光央「こんなトコ千波(光央くんが気になってる娘)に見られたら、俺死ぬかもしれない…」
万里「岡ちゃんは普通に受け入れてくれんじゃね?ゲラゲラ笑ってさ。『おカメラ回して~!』って。」
光央「ムリムリムリ!俺が耐えられない!」
光央「お前こそ、それ香子に見せられんのかよ。」
万里「加賀さんもこういうの抵抗なさそうじゃん。俺は普通に見せられるよ。」
光央「マジかよ…やっぱお前ってすごいわ…」
万里「まあ…それ以前にバイトしてるのがバレたらまずいんだけどね…」
すると光央くんはお客さんへのおもてなしへと連れて行かれた。
…がんばれ。
万里くんはこのバイトを紹介してくれたNANA先輩、それにリンダ先輩と遭遇。
リンダ先輩は万里くんら同様駆り出されたようだ。
リンダ「ちょっ…あんま見ないんでほしいんだけど…」
万里「いやいやいや…リンダ先輩もあんまジロジロ見ないでくださいよ…」
次回予告
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