げんしけん 二代目 第1話 「道のむこう、約束の場所」 【後半】 波戸ちゃんの着替え場所は?
普段、学内では男の姿で、げんしけんに来る時だけ女装する波戸ちゃん。
大野「波戸くんって、やっぱりどこかで着替えてから部室に来るんですよね?」
矢島「ああ、そうじゃないっスか?」
吉武「学内では波戸ちゃん見たことないっス。ウィッグ取ったとこは一回しか見てないし一瞬だし、男の格好してたら、まずわかんないっスね。」
矢島「そりゃ大学でずっと女装はないだろ。」
吉武「ですよねー。」
大野「そりゃそうですよ。」
朽木「なん…だと…!そりゃ少々裏切られた想いだ…毎日探してたのに…」
朽木「だがしかし!今この瞬間学内のどこかで着替えてるかと思えば…!ンフフフフフ…わたくし探索のたびに出ます!勢いで何かしら襲っちゃったりしてもそういうキャラってことで!よろ~!」
大野「ヒェェェェェ!待ちなさーい!」
大野「最低だあの男…」
家で着替えてるならいいけど、もし学内で着替えてたら非常に危険っ!
そこで波戸ちゃんの貞操を守るため!?即連絡!
電話に出た波戸ちゃんは女声。今着替えてるところのようだが、一体どこで?
荻上「あの、ちなみに今、家ですか?」
波戸「……………………はい。」
荻上「そうですか、良かった~。」
なんか答えるまで間があったようだけど…?
吉武「ちょっと残念っスね。」
大野「朽木くんはないですよ。」
何が残念なんですか!いやちょっと見たくはありますが…
ただ暴走したクッチーを止めたわけではないので不安は残る…。
一方部室では、矢島が先輩達が女装に慣れるのが早すぎることについて指摘していた。
矢島「正直私はまだちょっと…っていうかかなり抵抗あるんですけど…」
大野「それはまあ多分、高坂さんという天然素材を見てきたからでしょうね。一度だけコスプレして、波戸くんと違って何の努力もせずに完璧でしたから、反則ですよ。」
吉武「見たい!超見たいっス!」
そうそうあったんですよ、高坂真琴(こうさか まこと)くん。
もう前のアニメの映像とかどこへやったかわからないもんで、ここで出してくれてよかった。
と、ここで荻上はトイレへ。
なんとか新入生に馴染んでもらわないとなぁ~とか考えながらトイレに向かうと…。
この顔の表情も細かく!たまりません!クッチーでなくてもこれは襲
波戸ちゃんが出てきたところは…女子トイレだったのだ!
逃がしちゃいけねぇ!荻上は慌てて追いかけるが、波戸ちゃんかなり速い!
荻上「ここで見失ったら、女装やめて二度とげんしけんにこねがも~!」
焦る余り一番危ない人に頼んじゃった!
クッチー、波戸ちゃんに襲い掛かってくる!
波戸「すみません朽木先輩、中学まで柔道やってたので、つい…」
朽木「うにょぉぉぉぉぉ~ん!(身体をクネクネさせて悦んでる?)」
波戸「ごめんなさい!」
荻上「貞操、自分で守れるじゃん…」
こういう“可愛い顔して実は男で強い”とかパターンですけど、改めて王道の良さっていうんですか?
その後必死に謝ってくれるのがまたポイント高いっスね!
スー「えー、第1回波戸ちゃんそれは犯罪だよ会議ー。」
大野「ホントにそうですよ波戸くん。」
波戸「はい…」
大野「ただでさえ、トイレで着替えるのはレイヤーとしてご法度なのに。それが女子トイレとなれば、警察沙汰は必死ですよ。」
波戸「女子トイレなら、入る時さえ気をつければいいかなって…男子トイレは出る時外の様子がわからないし…」
家で着替えようにも、往復1時間+化粧と服着る時間がかかるため部室に来るのが遅くなる。
部室で着替えるという手もあるが、「できるだけ男だってことを皆さんに意識してほしくないので…」と波戸ちゃん。
これに対し、女装してくるからややこしくなるんで、最初から男の格好で来ればいいと矢島は言う。
朽木「チミは何もわかっていない。」
波戸「朽木先輩…」
朽木「目の前で起きている奇跡を受け入れられない、愚か者の君に教えてあげよう。いいか?」
朽木「こんなに可愛い子が…」
荻上「女の子なわけがないじゃないか、とは言わないでくださいよ。」
朽木「うぅ…このセリフが言えたら成仏できたのに…」
荻上「どうぞ今すぐ死後の世界へ行って下さい!」
こんなセリフ、リアルでなかなか言えんで!
しかしここでスーからある案が。
スー「着替える場所ならあるぞ。行くか、波戸!」
そこは、大学から近い斑目先輩の家。
斑目「えっ、え~っ??あれ~?」
吉武「ふー!良かったっスね波戸ちゃん、合鍵ゲットー!」
矢島「なぁ、ホントにこのサークル、大丈夫か…?」
女装のために先輩の家を借りるっていうシチュエーションがすごい。
それは合鍵?それとも愛鍵?
エンディング
原作からチェックしてましたが、やっぱり波戸ちゃんは燃えるそして萌える!
吉武はいろいろ理解あってよいですね。
矢島はまだ否定的だけどそのうちきっとデレれくれるさ(?)
次回予告
次回「俺の脚を超えてゆけ」
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