彼女がフラグをおられたら 第5話 「信じて待っていてくれ。みんなとのデートに遅刻なんてするものか」 男らしくエスコートするんよ?
茜が颯太とデートの約束をしていたと知ったみんなは、茜だけずるいと颯太のもとに駆け込んできた。
茜「はう、ごめんなさいです!茜さん泥棒猫さんです…」
恵「猫さん可愛いんやよ~」
お前のほうが可愛いよ!
そんなわけで、みんな順番にデートをすることに!
最初は恵ちゃん。髪を気にしながら待つ。
恵「今日はウチが男らしく颯くんをエスコートしてみせるんやよ!」
「ふふ、あんなに彼氏を引っ張って…」
「初デートに夢中なのね。」
あくまで男同士のお出かけであって、デートではないんだ!
と言われても、待ってる時の仕草からなにから彼女にしか見えない…
そして、男らしく(?)UFOキャッチャーでぬいぐるみを取ろうとする恵ちゃんだが、失敗つづき。
恵「あっ…また落ちたんよ…」
颯太「へー、けっこう難しいもんなんだな…」
恵「うぅ…颯太くん…」
学園に来てから人間以外のフラグも見えるようになったという。
だからお前のほうがっ!
取ってもらったお礼に、今度こそ颯太をエスコートしたい恵ちゃん。
颯太は小腹が減ったというので…
恵「ならいいお店があるんやよ!男らしいデカ盛りメニューをごちそうするんやよ!」
てっきりラーメン屋あたりかと思ったら…なんとパフェ。
颯太「恵、これは一体…」
恵「このお店で未だ誰も完食したことがないという、超デカ盛りスペシャルパフェやよ!」
恵「さあ!男らしく完食するんやよ!」
颯太「いや、男関係なく無理だろ、これ…」
そうは言ったものの、結局食べきれず弱ってしまう恵ちゃん。
恵「うぅ~… やよ~…」
颯太「わかった、僕も手伝うよ。」
恵「うん!共に巨大な敵に立ち向かってこその友情なんやよ!」
颯太「恵、顔にクリームが付いてるぞ。」
恵「えっ?ほんまやよ~?」
なんでそんなにゃんにゃんポーズを!
しかしなかなか取れない!
あくまでも男同士のお出かけ…でも恵ちゃんにとってこれが普通なのか…!?
周囲も思わず“キスフラグ”に期待!
颯太「バカしかいないのかここは…」
恵「そうたきゅん…はやきゅ…」
いや男同士なんだからこれが普通!(そうは見えないだろうけど)
何期待してんだ!(自分もしたけど!)
エンドカード
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コメント (1件)
猫みたいなポーズでクリームを取ろうとするところがめちゃくちゃ可愛かった