ガッチャマン クラウズ 第9話 「Forgery」 【後半】 累くんもスッピンで生放送でガッチャ!
梅田さんをリーダーとする「NEO HUNDRED」は動画で政府に宣戦布告。
カッツェもそこにコメントを書き込む。
カッツェ「てか菅山(首相)どこ?まさかトンズラ?ガッチャマンはー?正義の味方なんて嘘っぱちっスかぁ~?」
ガッチャマン出動を煽るカッツェ。それ以外にもガッチャマンを待つ声は多い。
清音は出動しようとするが、累くんはそれを止める。
近い!
今は短いズボンを履いている累くん。
でもこれ遠目で見たらスカートに見えなくもないじゃないっスかー!そういうこだわりで選んだんスか?
政府関係以外でも全国各地で混乱が起きている。責任を感じる累くん。
累「僕のせいだ…」
はじめ「違うっスよ。これは僕らみんなのせいっス。カッツェさんそう言ったんスよ。僕らみんなのせいだって。」
はじめ「だから僕らみんなが、それぞれできることをするしかないっス。」
O・D「その通り。」
清音「一緒に考えよう。何ができるか。」
うつつ「うつうつしてる場合じゃないです。」
O・D「だって私達、もはや運命共同体でしょ~?」
はじめは累くんの曇ったメガネを拭いてこう言う。
はじめ「累くんはどうしたいっスか?」
累「僕は…カッツェから、XとLOADを取り戻したい!」
はじめ「Xならきっと帰ってくるっスよ!だって累くん、ずっとXと一緒にGALAXやってきたんスよね?それって友達じゃないっスか!友達なら絶対帰ってくるっス!」
しかしその前に、またガッチャマンのアピール活動である。
今度は動画配信で「ガッチャンネル」なる番組を始めた。
それを見てるカッツェ、今度はお団子!いろいろやってくれるねぇ。
そこに累くんもゲストで登場!
累「はじめまして、爾乃美家累です。ガッチャ!」
照れながらガッチャ!のポーズ!これは可愛い!
カッツェ「はっはールイルイだっさー。こういう謝罪会見いつもバカにしてたくせにー。」
累くんには次々と厳しいコメントが寄せられる。
だがその中には「女装の方がよかった」というコメントも!わかってるねぇ!
今は女装に関してはカッツェの方が頑張ってくれちゃってるんでね。本家の女装も忘れないでいただきたい!
累君は謝罪した上で、クラウズを絶対に使わないで下さいと注意喚起。
累「僕は皆さんを信じています。これ以上破壊行為が起きないことを、心から願っています!」
はじめ「僕らも同じ気持ちっス!」
そんな累くんの真摯な姿に、肯定的な意見も。
「累くん良いこと言ってる」とか「ルイくんカワイイ!」というのも!これには全力で“UP!”を押したい。
「ガッチャマンはカッツェに勝てるんですか?」という質問に、「まだわかりません!」と正直に言っちゃうはじめ。
カッツェ「はじめちゃんったら~正直っスね~んーっ!」
カッツェのもとに、菅山首相の居場所を教えて欲しいと梅田さんからの電話が。
カッツェ「先ほど突き止めました。」
梅田「どこですか?」
カッツェ「まあ焦らずに…火が大きく燃えるためには何が必要かわかりますか?」
梅田「え?」
カッツェ「大きな燃料です。私はそれを待っているのです。二度と消せない大きな火が上がりますよ。」
梅田「ガチャ(電話を切る音)」
カッツェ「わっ、切られたーっ。梅田なんか感じ悪ーっ。」
なんでそんな所歩いてるの!
さすがに奇行が目立つカッツェ累に、Xも疑心を抱く。
総裁X「私の気のせいでしょうか、時々累の表情や話し方がとても奇妙に見えます…」
カッツェ「そんなことないよX!僕は何も変わってない!今日もこの世界をアップデートしているだけだよ!」
総裁X「そうですか…」
そして歌い始めるカッツェ。
カッツェ「何か楽しくなってきたねぇXぅ~。♪ガッチャなんて~怖くな~い~あんなのJ・Jに縛られた籠の鳥だからやめたった~!」
これまでJ・J・ロビンソンの予言に縛られてきたガッチャマン。
だがこの非常事態に予言など待っていられない。とうとう「勝手にやらせてもらいます!」とJ・Jに宣言しに行った。
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