ガッチャマン クラウズ 第5話 「Collaboration」 黒髪ロングの累くん、そしてはじめとご対面!
GALAXに選出された100名・HUNDREDの間で反乱が起きていた。
GALAXを仕切っているのは総裁XではなくLOAD GALAX(累が女装した姿)ではないかという噂が流れていたのだ。
「Xが管理してんじゃなかったのかよ」
「んじゃ、うちらあのゴスロリメガネに選ばれたってこと?」
「キモいんですけど」
「てかえらそ~にさんざんこき使いやがって」
おいキモいとはなんだ可愛いじゃんか!
累は、反乱を起こしているHUNDREDのNo.26こと梅田光一と話をする。
クラウズを何かと使いたがっており、クラウズを使用禁止にした累が気に入らないようだ。
累と梅田は直接声で会話をしている。ということは少なくとも梅田はLOAD GALAXが男だということを知っているのか?
累の思想を甘っちょろいと批判する梅田に、累は必死に自分の想いを訴える。
累「私はヒーローにもリーダーにも興味がありません。そんなものが持て囃される世界はまだ未熟です。ヒーローでもリーダーでもない、1人1人が意識を変えて立ち上がらなければ、世界は永遠にアップデートできない。」
累「金や名誉こそが全てという空気を、私達が変えて見せるんです。みんなもうすぐ気付きます。真の喜び、つながり…そういうものこそ人間が本当に求めるものだと、必ず気づいてくれます。梅田さん!共にこの世界を変えて行きましょう!」
梅田「…わかったよ。」
累「ありがとうございます。嬉しいです…理解してくれて…」
梅田「勘違いすんな。よーくわかったよ。アンタこそが使えねぇリーダーだ。」
しかし想いは伝わらず。累は梅田とその仲間達を退会させた。
累「世界が後退してる。僕はどうやら間違えたようだ。パートナー選びを。」
ベルク「ミーがいるじゃなぁいでぇすか~!」
するとそこにベルクが現れた。
そして例のごとく女装して街に出る累。こんどは黒髪ロング!しかしいつでもメガネだけは外さない。
ベルクもそれに付いてくる。
ベルク「ねぇルイルイ、どうしてミーの力使ってくれなぁ~いのぉ~?教えて詳細キボンヌ!」
累「うるさい!黙れ!」
構ってくれない累に、ベルクは総裁Xの声マネで「マグニチュード8.5の地震が発生し数万人の死傷者が出る見込み。クラウズの力が必要です…」などと不穏なことを言い出す。
そんな時にまた事故が。トンネルで落盤事故が発生したのだ。
これに居合わせたはじめら乗客達はGALAXの力を使い、協力しあって救出活動を始めた。
しかしそれでは全然足りず、このままでは数十名の犠牲者が出る見込み。
だが累はクラウズを使うことを怖がり、ただしゃがみ込むばかり。
そこで総裁Xは言う。
総裁X「クラウズはあの異星人の力ではありません。クラウズは、累、あなたの力です。」
画面に表示される「早くクラウズを」とのみんなの声。
そしてついに現場に現れたLOAD GALAX!
いよいよ主人公はじめとのご対面である。
はじめ「えっ?えっ?なんスかアレ!?」
枇々木丈「まさかあいつが…」
橘清音「壊れた子ども…?」
しかしトンネル内で爆発が発生。
みんなが逃げる中、はじめだけは先輩が止めるのも聞かずトンネル内に向かっていき、ガッチャマンに変身。
ガッチャマンの存在を信じていなかった累は驚く。
累とはじめが出会い、いったいどんな化学反応が起こるのか。
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