ガッチャマン クラウズ インサイト 第12話 「insight」 はじめちゃん復活!最後に累くんの色んな女装


はじめは自分の身体の中にいるベルク・カッツェの「誰にでもなりすますことができる力」を使い、ゲルサドラのフリをしてやられることにした。
もちろん仲間達は猛反対。


清音「そんなことしてお前が死んだらどうするんだ!」
はじめ「僕は死なないっス。」
累「カッツェの力を使うということは、悪魔と契約するようなものなんだよ?」
はじめ「累くんもクラウズを使ったっス。でもクラウズはカッツェさんじゃなくて累くんのものになったっス。」
累「それは…そうだけど…」
そして長時間の議論の末作戦は実行されることになった。チャンスは今しかない。
今回の敵は空気。敵は自分達の中にもいる。だから思いっきりやってくれとはじめは言う。
仲間達もその気持ちにこたえ、全力で戦う。
すると街の人たちも「そこまでしなくても…」とゲルサドラを気遣うようになり、空気に流されることの恐ろしさを知り、くうさまは消えていった。
止めに入ったつばさにはじめは言った。


はじめ「覚悟をきめるっス!僕らのことを知るために!」


ヒーローは時には自分の身を犠牲にしなければならない…そう学んだつばさ。


そこで改めてゲルサドラをどうしたいかをスマホ投票で国民に問う。
ただし今回はすぐに結果は出さず、1ヶ月後まで何度でも答えを変更できるものとした。


はじめを治療するうつつの手を取り、一緒に見守る累くん。
こんな時にも新たな女装を見せてくれる!


一度は「はじめちゃんかわいそう!サドラのせいだ!サドラは出て行け!」という空気になりかけたが、今度は期間がある。みんなはじめちゃんのためにもじっくり考えようとするようになった。


つばさは長岡のゆるじいに頼んで、つばさがデザインしたオリジナル花火を打ち上げてもらった。それを中継で見る。


はじめの復活を祈る花火。
累くんの素敵な女装花火も打ち上がってるぞ!


そしていよいよ投票日…
結果は僅差で「ゲルサドラを地球に残す」となった。「ガッチャマンにおまかせ」はわずかだった。


きっとこの「今の空気」、はじめにも伝わったはず…
それにしても最後の最後にいろんな女装詰め込んできますね!


いつしかくうさまもクラウズも一緒に遊んで、ゆったり平和な世界に。






累「X、クラウズはこれからどうなるんだろうね?」
総裁X「それは…ゆっくり考えましょう。」
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