ガッチャマン クラウズ インサイト 第7話 「outbound」 悩むポニテ累くん
クラウズの廃止が決定し、累くんは…。


累「僕はちょっと怖いなって思ってます。」
丈「何がだ?」
累「今みんながしている行為は各自の内発性によるものだって信じたいけど…ただのブームで終わる予感もあって、ちょっと変化を急ぎ過ぎてるんじゃないかなって…」


丈「フン、あんなにアップデートを急いでいたお前が、そんなことを言うようになったか。」
累「僕だって日々学んでるんです。」
ポニーテールに黄色のトレンカいいですな!


クラウズは早すぎた。結果争いを生み、その反動で今急速に平和が望まれている…。
それでもクラウズのことを「いつかきっと」と諦めない累くん。


丈「累、ひとまずクラウズのことは忘れろ。反動ってのはすぐに収まる。この星の平和を守るのはゲルサドラじゃない。俺達なんだ。」




このまま本当に平和な世界は訪れるのか?平和を意識しすぎて息苦しくなりはしないか?


累「でもつばさちゃん、サドラ君に伝えてほしいんだ、あまり変化を急ぎ過ぎないようにって。」




ゲルサドラは頑張ってるが、なかなかみんなが1つにはならない。
涙を流すゲルサドラ…。


それは「サドラにおまかせ」…多くの人が考えるのが面倒だからとこれを選んでしまう。


累「サドラ君!今日の決定すぐに取り消してくれ!こんなことをしたらみんな思考停止して世界は急速に後退してしまう!」




しかしゲルサドラもつなさも譲らない。
そして口論の末、つばさはガッチャマンをやめて国のために働くのに専念することに。


鈴木「なるほど、ヤバイ流れだな。でもお前も俺を頼るようになったらおしまいだなぁ。」
こんなエロい格好で刑務所に面会にくる人がいますか!いやぁ…!


累くんはこの国の未来について鈴木にも考えて欲しいというが、鈴木は「俺はもう終わった。俺だってみんなと同じ猿だ」という。


累「あなたは猿じゃない!僕もあなたもこの国の未来を憂う人間です。本来はあなたもそう信じてるはずだ。」


鈴木「相変わらず熱いな。じゃあ1つだけ忠告してやろう。これからみんな本当の猿になる。」
累「どういうことですか…?」
この子犬のような目がまた。


鈴木「考えろ。お前は猿じゃないんだろ?あっという間だぞ、覚悟しろ。」
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