アキレウスから何かを受け取るアストルフォちゃん。

アストルフォ「何これ…宝具じゃないか！」

アキレウス「そうだ、持ってけ。俺にはもう盾は必要ないからな。」
アストルフォ「はぁ！？」

アキレウス「先生との約束だ。」
アストルフォ「ん……わかった。」

アキレウスからその宝具の名前を聞く前に、名前を叫び発動させるアストルフォちゃん。

アストルフォ「蒼天囲みし小世界（アキレウス・コスモス）！！」

この辺り男を感じる！

アストルフォ「いっけーーー！」

見えた！

アストルフォ「行くのかい？ランサー。」

アストルフォ「さよなら、カルナ。施しの英雄…」

アストルフォ「最後までサーヴァントであり続けたキミに、敬意を表するよ。」

カルナ「サーヴァントらしいことは、ほとんどできなかったと思うが…」
アストルフォ「かもね。でも満足しただろ？」

カルナ「そう…だな…ジークを…たのむ…。」