アストルフォちゃんやジークくんらが旅に出る。

ジーク「勝っても負けても多分ここには戻らない」

なんと空港貸し切り！？

アストルフォ「うんうん、誰かに見られても困るからね。」

カウレス「ライダー、魔導書の名前は思い出せたか？」
アストルフォ「うん、任せて！完璧に思い出したよ！」

アストルフォ「まっかせて！新月のボクは一味違うよ！」

頼れるフォ…！

「英雄の義務はないが、英雄の命を託された責任がある」とジークくん。

去っていくジャンヌに…



ジーク「何か言いたいことでもあったんだろうか…？」
アストルフォ「言いたいことがあったらルーラーはちゃんと言うよ！」

アストルフォ「今のはきっと、言いたいけど言えないことだろうね～。」

何イチャイチャしてんのおおおおきゃああああああ！

ジーク「ルーラーの言いたかったことがわかるのか？」
アストルフォ「わからないさ。ただ、キミはあの子に大切にされている。それだけは確かなことだろうね。」

アストルフォ「じゃあ、ボクたちも行こうか。」

相棒・ヒポクリフが来た。

アストルフォ「よっと…さあ、乗って乗って。」

手が震えている…。

ジーク「ライダー…？」

アストルフォ「フゥ………、うん、大丈夫！」

ジーク「わかった。行こう。」

アストルフォ「よしっと…準備はいいかい？行くよ、相棒！」

あっけらかんに見えて少し動揺も見えるアストルフォちゃん。
気を落ち着け最終決戦に挑む。

アストルフォ「いやあ、何度見てもすごいよね、アレ。なんで浮かんでられるんだろう？」