アストルフォ「どう？アーチャー。何かわかる？」

アストルフォちゃんの困り顔よ。

ジークフリートの心臓と結びつきその姿になっていたジークくん。
このまま変身を繰り返せば命が危ないが…「でもその力は必要なはずだ」とジークくん。

すべてはジークくんの意志次第。しかし…。

アストルフォ「いい？マスター。ホイホイと外に出ちゃダメだよ！いちおう病人なんだからね！」

アストルフォ「出る時は一言言ってからだよ！」
ジーク「子どもかオレは…。」

アストルフォ「ボクに比べたらまだまだ子どもさ！じゃあね。」

陣営の会議。何十人も殺害しているという黒のアサシンを捕まえ懲罰を与えたいが…。

アストルフォ「楽勝だよ！だって一度戦ったことのあるアーチャーがいるんだし、サーヴァント3人がかりなんだから！」

しかしアサシンは、戦った相手にその印象を残させない力を使っており、姿がわからない…。

アストルフォ「えっ！？待って、じゃあアサシンは真名がジャック・ザ・リッパーとわかっているだけで、あとは姿も能力も宝具も、なんにもわからないわけ？」

ケイローン「そうなりますね…どうやら我々は圧倒的に不利な状況で戦うことを強いられるようです。」

アストルフォ「やっほー、来たよー。」

そう、来たよー！アストルフォちゃんの私服！ヘソ出し！

このへん美人さんですねー。

心臓をえぐり出されている被害者を調査。
しかしその際に拷問された者とされていない者がいるのが不可解だ。

被害者の死の直前に何があったのか、カウレスが身をもって調べる。

カウレス「ぐああああああああ…！」
アストルフォ「ちょ、これ大丈夫なの？この坊ちゃん明らかにヤバそうだけど…。」

坊ちゃんって言い方がまたかわ（言ってる場合じゃないけど）。

何かわかった？

どうやらジャックは城塞を狙っているらしい。フィオレが危ない！

ジークくんがなんとか守ったものの、このままジャックを野放しにはしておけない…！
しかしほんと頼りになるマスターだね。