探検ドリランド -1000年の真宝- 第5話「美しき貴公子ナガレ」 イケメンを追い出せ!女装作戦!
アゲハ神姫マチの神殿へ向かうハガン・キバマル・フェイリンの3人。
しかしその神殿は建て替えられ、今はスナックになっていた。
そのスナックには困った客がいた。客の名前はナガレといい、スナックの娘・ティアラが1年前に行き倒れているところを助けた。
ナガレはお礼がしたいと、ティアラに欲しい物を聞く。「女の子はキラキラしたものや、ヒラヒラフリフリたものが大好き」とティアラが答えると、何を勘違いしたのか、「カエルの卵」や、「カニの泡のブクブク」、「雨に濡れたクモの巣」などを持ってくるように…イケメンだけど、ちょっとズレた人みたいです。
毎日毎日持ってくるので、いい加減イヤになって逃げ出したティアラ達。そこでその代わりに店に出たのは…。
まず、フェイリンはウィッグで髪を長くし「リン」という名前で登場。
さて問題はここからだ。
支配人・マネジ「さらに2人の新人をご紹介します。ハガミちゃん、キバミちゃん。」
はい女装きた!!しかしキバミって名前は酷くないか。
リン「ぎゃふんと言わせてやるわ。」
ハガミ「よっしゃあ~!」
キバミ「何故それがしまで…。」
マネジ「如何でしょう?」
ナガレ「美しい…。」
ナガレはそう言うと、リンの方に近づく。が、リンの前は通り過ぎて…
ナガレ「気に入りました。参りましょう。キバミさん。」
キバミ「ええっ!?おおい、離せ、それがしは…!」
リン「何で!」
何で!だけど、まあお約束ですよねー。王道展開ですよねー。
ナガレ「キバミさん、受け取ってください。」
キバミ「うっ…!」
ナガレ「さ、受け取って。」
ナガレ「ああ、なんて美しいんだ…」
キバミ「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
そう言って美しいキバミちゃんの髪に触れるナガレ。
しかし、いつもキワモノばかり持ってくるナガレなのに、今日のプレゼントはどう見ても綺麗な薔薇の花。一体どうしたことだ。
ナガレ「そう、実に美しい…キバミさんの、この巻紙のような美しい螺旋…なめらからな曲線美…そしてなにより、薔薇の花を這うこのぬめり!」
実は薔薇の中にいるかたつむりが真のプレゼントだったのだ!やはり只者ではなかった。
続いてはステージ。魅惑の殿堂マジックショーへ。
ここでなんとか嫌われて、ナガレが二度と店に来ないようにしたいところ。
まずはハガミちゃんのジャグリングショー。だがナガレ、興味なし。
ハガミちゃんは玉をナガレに向かって投げつけた。
次は、キバミちゃんのイリュージョン!
キバミちゃんに布が被せられると、あーら不思議、そこからキバミちゃんが消えた。
そして…天井からナガレ目掛けて降ってくるキバミちゃん。
美しいキバミちゃんに降られるなんて、これ逆にごほうびじゃないか?
ナガレ「こんな店、二度と来るか。…と言いたいところだが、君達は昼間のハンターだろ?」
リン「あははは…バレたか…。」
ナガレ「この茶番は、ティアラさんに頼まれたのか?」
リン「ブッブー。全然はずれ。」
ハガミ&キバミ「ブッブブのブー。」
バレちゃったのでここで変身を解く。別に解かなくてもいいのに…
3人はナガレの美的感覚が間違ってることを指摘し、ナガレと戦う。
そして3人はナガレを倒し、ナガレは店に出入禁止に。
3人はナガレを仲間にして一緒に旅に出ることに。
ナガレはティアラ達との別れ際にプレゼントを渡すが…やっぱりわかってない!
ナガレ「女の子が好きな、キラキラだよ。」
ティアラ達「はー、顔はいいのにねー。」
こんなの連れて大丈夫か? あとキバミちゃんの貞操は大丈夫か?
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コメント (1件)
つばさをくださいを聞きながら見てたけどキバマルやっぱりかっこいい♪