ディーふらぐ! 第2話 「おのれニセゲーム製作部め!!」 桜ヶ丘くん女装!これを見ても私が男だと!?
ゲーム製作部に入部させられた主人公の風間堅次。これでゲーム製作部は廃部の危機を回避した。
だがこれに文句をつける者たちが現れた。
それは“本物の”ゲーム製作部。実は堅次が入部させられたゲーム製作部は偽のゲーム製作部だったのだ。
突然怪しい格好で現れたかと思うと、堅次を高速かごめかごめで取り囲む本物のゲーム製作部。
しかしこの後どうするか、部長は考えてなかった。
しまいには酔ってしまう。
高尾部長「気持ち悪い…」
桜ヶ丘「背中さすりましょうか?」
ようやくその顔を見せた本物のゲーム製作部。
中でも、当サイトが注目するのは右にいる桜ヶ丘くん。
まだマントを脱いでいないようですが…?
高尾部長に「あいつらは偽部だ」と告げられ悔しがる堅次。
堅次「通りでうさんくさい部だと思った!チックショ~!」
高尾「桜ヶ丘、あいつ泣いてない?」
桜ヶ丘「泣いてますね…」
高尾部長は、堅次に偽部をやめろという。どうも偽部を廃部にしたいようだ。
堅次は好きで入ったわけじゃないけど、なんでお前らの言うことを聞かなきゃいけないだと断る。
帰ろうとする堅次だが、部員達は逃がすまいと前に立ちはだかる。
でも内心では怖がってた高尾部長。
高尾「まさか…女の子を相手に強行手段には出ないわよね…信じてる…私信じてるわ…」
堅次「勝手に信じられても…でも女は殴れねえ。」
堅次「ん…?」
桜ヶ丘「あ…ボク…私に何か用ですか?」
堅次「いや…お前、女か…?」
桜ヶ丘「や、やだなぁ…女の子ですよ…」
稲田 堤(いなだ つつみ)「まずい!桜ヶ丘くんは一見美少女に見えるけど、実はただの美少年!いや、ただってことはないわね!そこがいい!そこがいいの~!でも、美少年じゃなくて男だとバレたら、強行突破されてしまう…!」
慌てる高尾部長。ここでついに桜ヶ丘くん切り札を繰り出すっ!
桜ヶ丘「わかりました。だったら…」
やったああああああああああああああああ!
【回想】
稲田「桜ヶ丘くぅ~ん、これ着てみない?」
桜ヶ丘「うえっ…やめて下さい稲田さん。僕はそういうのが一番嫌いなんです。」
稲田「そんな桜ヶ丘くんが、こんなあっさり…それも私の前でなく、こんなぽっと出のぽっと野郎なんかの前で…許せない…!でもありがとおおおおおおおおおおおおおおお!」
稲田さんッ!アナタの気持ちは痛いほどわかるぞぉぉ!
素晴らしい女装の前では、そんな嫉妬とか何もかもなくなるッ!
桜ヶ丘「はぁ…………」
堅次「何もしてないのに倒れていくんだけど…」
しかし、まだ1人残っている。
彼は山田。見た目は巨漢で強面だが、その性格は気も小さい非暴力主義者…ってやっぱり使えない!
さすがにこれは女と言い張るわけには…
山田くんも山田くんなりに頑張ったんだ…。
大事な部員が倒された…もう許さないと、部長はついに最終手段に出る
それは…警察を呼ぶ!
高尾「私の嘘とあなたの本当、彼らはどちらを信じるかしらねぇ。停学中さん?」
堅次「ちょ、それ反則だろ!」
桜ヶ丘「不良のこの人と巨乳の部長なら、まず間違いなく部長を信じる…」
そうこうしてるうちに、本当に警察が来てしまった!
部長は呼んでないというが…
警察官「一般人が黒ずくめの集団に襲われていると通報があったのだが… うっ…この…黒ずくめの変態は…」
堅次「そ、そういえばさっきすごい乱闘があったなぁ…なっ部長!」
高尾「うん…一般人らしき人を黒い奴らが追っていって…」
稲田「あいつらが走っていったの上流だったか下流だったか…あれれ~テンパッてて覚えてないなぁ…」
いやいや君が可愛すぎて怖いわ!
女装嫌がってたわりにやるじゃないの!
次回予告
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