電波教師 第18話 「ゲーマーのプライド」 光太郎くん変則ツインテールになって大暴れ?
カードゲームで苦労して手に入れたレアカードを生徒に自慢する鑑。
だが「こんなもの学校に持ってきていいと思ってるの?」とマキナに没収されてしまった。
一方マキナの弟・一也くんもカードゲームのことで悩んでいた。かわいい。
ケンジくんと勝負するも負けっぱなし…このままバカにされたまま終わりたくない…。
そんな時、マキナの持っていたレアカードを見つけた一也くん。これがあれば勝てるかも…!
マキナに貸して欲しいと頼むが、これは鑑に返すものだからと断られる。
でも一也くんはどうしても欲しくて、レアカードをこっそり持ってきてしまう。
鑑は生徒会室に行って反省文を読み上げるが、物がないので返すに返せないマキナ。
反省してるのに返してもらえなかった!「なんだよアイツ!」とキレる鑑。
そこに、鑑に相談したいという男子・小田原が現れる。彼は鑑の隣のクラス。
小田原には告白したい女子がいるというのだが、女子と話すと頭に血が上って大量に鼻血を出しちゃう体質のために告白できないのだという。体質というか病気なんじゃ…。
恋愛など専門外だから他をあたってくれと切り捨てていた鑑だったが、実は小田原の告白したい相手はマキナだとわかると一転、協力しようということに。
まずは女子に慣れるため、女子っぽいけど実は男子の光太郎くんと付き合ってみよう!
光太郎「え?…何ですかこれ!?」
鑑「どうだ、似てるだろ?」
小田原「ホントだ!桃園先輩にそっくりです!」
光太郎「ええっ!?」
鑑「だが、こいつは男だ!女じゃない!」
小田原「はい!鼻血出ません!大丈夫です!」
光太郎「ちょっと先生!わかるように説明して下さい。」
鑑「光太郎、お前にはこれから“バーチャル・マキナ”として小田原とデートしてもらう。」
光太郎「バーチャル・マキナ…?」
鑑が昼休みに開発した桃園マキナ言動予測ソフト「シム・マキナ」でマキナがしそうな言動を予想し、光太郎くんに逐一伝えていく。
小田原「まずどこに行きましょうか?桃園先輩。」
光太郎「寄るな一般人!」
小田原「へ…?」
光太郎「一般生徒の分際で生徒会長の私と並んで歩こうなんて生意気極まりないわね!殺されたいの?」
マキナさんこんなこと言いますか?やっぱり鑑の作ったものだから偏りが。
でもこんなセリフを言わされる光太郎くん!イイぞ!
その頃一也くんはあのレアカードを持って対戦を申し込みに。
ケンジくんがレアカードを見ると勝負を受けてくれた。ただし負けたらカードを取られるという真剣勝負で…。
君の方がかわいいよ♥
しかしそこに先生の指示が!
光太郎「うっ…ふざけてるの?」
光太郎「こんな軟弱な毛糸玉でこの私が喜ぶとでも思ったかぁ~!グワングワングワン…」
小田原「す、すみません…。」
光太郎「フッ…でも鉄拳制裁の時拳の保護くらいになら役に立つかもね…この毛糸玉。」
光太郎「これ絶対おかしいですよ鑑先生!マキナさんの部屋、かわいいぬいぐるみとか普通にありましたし…」
鑑「それは罠だ!自分に人間らしい一面があるように見せるための演出なんだよ。恐ろしい奴め…きっとその中に武器とか隠していたはずだ…」
光太郎「(そんなバカな…)」
次はファミレスで血が滴るような生肉を注文させたり…それもドヤ顔で。
で、衛生上軽くあぶってはあるが肉が来た!
マキナならこうする!と言われるがまま、その肉にかぶりつく光太郎くん!!
そしてその頃一也くんはというと…負けてカードを取られてしまっていた。
光太郎「小田原くん、私のこと好きなの?」
小田原「は、はい!」
光太郎「じゃあ、ひざまずいて私の靴にキスしなさい!そうしたら付き合ってあげる!」
小田原「えっ…。」
いやそりゃ舐めるでしょ~光太郎きゅんのなら…
ってあれホントに舐めるんだそれもあっさり!早い!
と、その様子を見守る鑑の後ろに本物のマキナが!
本当ならここで鉄拳制裁を食らうところだが、カードの件があるためここは特別に許される。
そして小田原くんはこれで練習も完璧だとマキナのところへ!
っていきなり舐めようとするるのか!耐性つきすぎだ!
っていうか光太郎くんのにキスするシーンは
今度は一也くんの件だ。
鑑は「取られたものは自分で取り返せ」と、一也くんに特訓をつけることに。カードゲームの授業だ。
しつこく挑戦してくる一也くんを見かねてケンジくんは返してくれようとしたが、あくまでも勝って取り返す。それがゲーマーのプライド。
さて光太郎くんは何やらコソコソと登校…
光太郎「(うん、今だ!)」
小田原「一緒に帰ろ♪」
鑑「よぉ、お疲れ!」
光太郎「お疲れじゃないですよ!小田原くんマキナさんよりボクの方がいいって言うんですよぉ~!」
鑑「良かったじゃんか。」
光太郎「良くないですって!ボク見た目は女子でも中身はノーマルな男子なんですから!」
おっ…そうだったのか。でも先生は…?
だがその後ろでは追いかけっこが続く。
小田原「光太郎くん!やっぱりボクは君じゃなきゃダメなんだ!もうダメ!!」
光太郎「ひぇ~っ…!」
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