デート・ア・ライブ II 第7話 「ガールズ・ミュージック」 【前半】 今の感触はまさか…士織ちゃんの正体ついにバレる!
やはり美九の圧倒的なパフォーマンスには勝てず、ステージ対決は竜胆寺高校の勝利。
美九「ほーらね、仲間なんかに期待しすぎるからこんなことになるんですよ。約束は約束ですよ?士織さんと、士織さんが霊力を封印した精霊さん5人、今日から全員私のものです。」
士織「くっ…」
美九「そう怖がらないでくださいよぉ、ちゃんと可愛がってあげますから…」
美少女揃いのメイドカフェのおかげで票が集まり、土壇場で逆転を果たしたそうだ。
士織「ハ…ハハ…」
倶矢「あはは、当然だな。」
夕弦「同調。夕弦達には叶いません。」
士織「勝った…勝ったぞー!」
しかし美九は「この誘宵美九が負けるわけがない」と、この結果を認めたがらない。
士織「確かに歌ではお前に敵わなかった。でも他の来禅の生徒達が俺たちに足りない分を埋めてくれたんだよ。お前がバカにする人間風情でも、絆でつながればお前に勝てるんだ。だから美九、お前も…」
美九「うるさい…」
士織「え…」
美九「仲間?絆?いい加減にしてください。教えてあげます。そんなもの、私の前では無意味だって!」
美九「もう約束なんて関係ないです。この世に私の思い通りにならないことなんて、あっちゃいけないんですから…」
士織「ヒッ…!」
そう言いながら美九の手はだんだん下へと…
美九「ウフフ、士織さんも精霊さんも、みーんな、みーんな私のもので…」
美九「しっ、ししししししし士織さん…!あなた、おおおおおオトコ…!」
士織「美九、落ち着け、俺は…!」
ついにバレてしまった!
いよいよ堪忍袋の緒が切れた美九。
美九「よくも…よくも私を騙してくれましたね!?」
美九の演奏で、精霊たちも場内の観客もみんなが美九の味方になり、士織ちゃんを襲ってくる!
しかし…十香だけは洗脳されていなかった!
お姫様抱っこで助けられる士織ちゃん。
イヤーモニターをつけていて美九の演奏が聴こえなかったからだった。
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