デート・ア・ライブ II 第5話 「ディーヴァ」 【後半】 士織ちゃんティータイム
それから家に帰って…
士道「男に戻って料理してると落ち着くな~。」
琴里「そんなこと言って、ホントは女装がクセになってるんじゃないの?」
士道「そんなわけあるか!」
クセになってるやつほどそう言うんだ!(暴言)
女の仕草を身につけるために家でもお姉ちゃんすべきだと思います!
美九は週に一度お気に入りの女子とティータイムを楽しむらしい。次はそこを狙う。
美九の取り巻きらしき女子生徒に怪訝な目で見られるも、すでに美九本人に気に入られている士織ちゃんは難なくティータイムに誘われる。
本当は今の子達とお茶するはずだっただろうに悪いなと思う士織ちゃん。
なかなかいい雰囲気で、あっという間に2時間経過。
しかし画になるなぁ。
美九「うん、やっぱりいいです…今までにいなかったタイプです。」
士織「え…?」
美九「士織さん、私あなたが気に入っちゃいました…。明日から竜胆寺に転入して下さい!」
美九「お金や学力の心配なら大丈夫ですよ。私がお願いしておきますからね。」
士織「ちょっと待った!簡単には決められないだろうそんなこと…!」
美九は、その声の力で言うことを聞かせようとする。
だが士織ちゃん…士道にはそれは効かない。
くそっ、ここは効いてほしかっ…いやなんでもありません
美九「やっぱり言うことを聞いてくれないんですね…あなた…もしかして精霊さんです?」
美九「あなたは一体何者なんですか?精霊さん…?それとも私を襲うウィザードとかって人達のお仲間です?」
士織「それは…」
こうなったら下手にごまかさない方がいいと、士織ちゃん(士道)には精霊の力を封印する力があることを正直に話すことにする。
力を封印すれば狙われることも無くなると。
だが美九は「今の状態で満足して生活している」とそれを拒む。
困った顔の士織ちゃんは実にそそる。
美九の歌は空間震を起こし、非常に危険だ。
だが美九は自分が歌いたい時に歌い、その結果周りがどうなろうといいという。
「みんな自分を慕っているし、私のために死ねれば本望だろう」ともー。
そんな美九の自分勝手な態度にいよいよ士織ちゃんはキレてしまう。
美九「みんな私の事が大好きなんですよ♪私の言うことは何でも聞いてくれるんです♪」
士織「俺はお前、嫌いだけどな!」
美九「あら…?」
士織「厚顔で不遜で鼻持ちならない、世界の誰もがそんなお前を肯定しかしないなら、俺はその何倍もお前の行為を否定する!!」
美九「ふーん…そんなこと言われたら、なおのこと欲しくなっちゃいますよ…」
美九「士織さんが顔をぐちゃぐちゃにして泣きながら、『あなたのことが大好きです』って言うまで…いじめたくなっちゃいますぅ…」
士織「俺は…お前のものにならない!」
それは分かる!士織ちゃん泣かせたい!
美九「じゃあ…ひとつ勝負をしませんか?今度の天央祭1日目で来禅が最優秀賞を取ったら、私の霊力を封印させてあげます♪」
士織「天央祭で…?」
美九「はい♪ステージには私が立ちます。士織さんも何かやってくださいよ♪」
士織「ぬあっ…そっちが有利すぎるじゃないか!」
美九「竜胆寺が勝ったら、士織さんと士織さんが封印した精霊さん…みんな私のものになってもらいます♪」
かっこいいし可愛いし泣かせたい士織ちゃん…どうする?
次回予告
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