デート・ア・ライブ II 第5話 「ディーヴァ」 【前半】 百合っ子を落とせ!士道、お姉ちゃんになります!“五河士織ちゃん”降臨!

デート・ア・ライブ 2014/05/11 9:49


精霊の出現により起こる大災害から世界を救うため、“精霊とデートしてデレさせる”という使命をおった主人公・五河士道(いつか しどう)。
しかし今回現れた精霊・誘宵美九(いざよい みく)は実にやっかい。


半年前にデビュー、「聴く麻薬」とさえ言われる美声と歌唱力でヒット曲を連発するアイドルである美九。
彼女はライブにも女性しか入れず、時には女性ファンを「お持ち帰り」したこともあったほどの“百合っ子”だというのだ。
一方男には嫌悪感しかなく、士道に話しかけられただけで機嫌が悪くなり、「あなたはいるだけで周囲の大気が汚染される!」などと罵声を連発してしまうほど。

義妹・琴里(ことり)と共に作戦を立てる士道。

士道「…だったら俺じゃどうしようもないねえか!」
琴里「当然対策は考えてあるわ。」
士道「へ…!?


士道「うえっ!?
琴里「グッドラック、おねーちゃん♥

さあ来たぞー!!
女じゃないとダメなら女にすればいいのだ!

場所は男子トイレ!お着替えタイムの始まりだ!


琴里「いい?会場の設営準備の間に、うまく美九とコンタクトを取るのよ。
士道「本当にこれで大丈夫なのかよ…


慣れないスカートはどうですかー?スースーしますかー?


琴里「大丈夫、あなたの魅力はクルー全員が太鼓判を押してるんだから、自信を持ちなさい。」
士道「どうして俺がこんなこと…」


琴里「変声機忘れてるわよ。
士道「あぁ…」

絆創膏型の変声機をつけて、ここから声が変わる!


さあ完成!
ふつくしい…


士織「ふぅ…


士織「じゃあっ…


士織「行くぞー!

やる気は充分、士織ちゃんついに出動!
(士織という名前が決まるのはこの後ですが便宜上ここから士織ちゃん扱いとします!)


士織「あの…士道くん、どうしても外せない用事があるみたいで…俺…あああっ、あたしが代わりに皆さんと天宮スクエアに行くよう言われたんですけど…」
亜衣「あの野郎!」
麻衣「逃げやがった!」
美衣「マジひくわー!(怒)」

市内の高校10校合同で行われる合同文化祭「天央祭」の実行委員に決まって忙しい士道。(士道は来禅高校)
それには竜胆寺女学院に通う美九も参加するので、準備に来たところを士織ちゃんとして迎え撃とうというわけだ。



亜衣「ところで、あなた誰…?」
士織「私は…えっと…士道くんの従姉妹で…五河…しど美…じゃなくて…士織です。
十香「士道何をして…」
士織「うわあああっ!!

なんですかこの仕草!可愛すぎるぞ!乙女やん!


士織「ワケありなんだ…知らないフリをしててくれないか。」
十香「お…そうか、わかったぞ。」


十香「よろしくだ、士道ではない女!

しかし今度は折紙がやってくる。
普段から士道へのラブラブ光線が止まらない折紙だが、それは士織ちゃんにも向けられた!

折紙「目線をこっちに…いい…士織…とてもいい…1枚脱いで。
士織「えっ…えっえっ…困りますっ!


士織「うわあっ!
折紙「大丈夫、全部さらけ出して。」


士織「ちょ…っと…!


すごいアングルで狙う折紙!


士織「いっ…いっ…いやあああああああああああぁ!!

もう女の子だよ悲鳴がー!士織ちゃん順応性高いよ!

そしていよいよ士織ちゃんの姿で美九とコンタクトを取る。

立入禁止のところに入っていく士織ちゃん。それも女装で。余計に背徳的です。


琴里「さあ、行きましょうか。」
士織「…ああ。」

琴里はインカムで士織ちゃんに司令を送る。


美九「あら…? あなたは…?」
士織「えっ… お、俺は…


美九「俺……?
琴里(インカム)「バカ!士道!」
士織「うわっ、その、今のは…!」


美九「変わった言葉遣いをしますねぇ。ウフフ、でも個性的で素敵ですよ。」

士織ちゃんヒクヒク。どうやら機嫌は損ねていないようだ。
個性的な俺っ娘として受け入れてもらえたか。


ここで選択肢が出た。司令室の船員でこれを選択する。
その結果、士織ちゃんは「すいません、今穿いているパンツ3万円で売ってくれませんか?」というセリフを言わされることに!船員も好きよのう。


士織「正気かよ…」
琴里「あくまで冗談っぽくね。」


士織「なあ君…」
美九「はい?」
士織「今穿いているパンツ、3万円で売ってくれないか~?
美九「……。」


美九「…そうですねぇ~お金じゃイヤですけど、あなたのと交換なら考えてあげますよ。
士織「えっ…ええっ!?えっ…
美九「フフフ、冗談ですよ。ていうかそれ私のリアクションじゃないですか?」
士織「あっ…そう…こっちも冗談だ…」

なんだこの可愛いいきもの!


美九「その制服、来禅の方ですか?」
士織「ああ…そうだけど…」

士織ちゃんのりボンをさわさわ、少し触ってから…



美九「では改めまして、竜胆寺女学院の誘宵美九です。
士織「ああ…よろしく。五河士織だ。」
美九「いいお名前ですね。」

とりあえず今のところは好感触!

ここは立入禁止だけど、ステージが好きだからここに入ったという美九。

美九「ここに入ったのは2人だけの秘密ですよ…」

そして別れ際、ステージ上のコードに足を引っ掛けて転けてしまう士織ちゃん。

士織「う…うわあっ…! いてて…

美九は士織ちゃんの傷口にやさしくハンカチを巻く。

士織「ありがとう…」
美九「いいえ。」

みんな知ってる有名人の美九。なのにそれを知らない士織ちゃんは美九の目には新鮮に映ったのかもしれない。
それに俺っ娘にドジっ娘まで加わっちゃー、惚れるわな!

と、ここで一旦前半終了とさせて頂きます。
士織ちゃんの見どころが多すぎて1ページじゃとても足りないんですよ!
後半はこちら!

デート・ア・ライブ 2014/05/11 9:49
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コメント (2件)

  1. 両手をグッてしてるところがスーパー可愛い

    匿名 - (2014/05/11 15:54) 返信
  2. That’s a clever answer to a tricky qutsieon

    Cordy - (2014/08/22 16:12) 返信

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