ダンガンロンパ 第4話 「週刊少年ゼツボウマガジン (非)日常編」 千尋ちゃんが…
千尋「ダメだよ…仲間同士で殺しあうなんて…そんなの…そんなの絶対ダメだよ!」
悲しみにくれる千尋ちゃん。
だが、超高校級の御曹司・十神白夜は「やるからにはゲームを楽しまんとな」と受けて立つ構えで、千尋ちゃんを心配するみんなを「また仲良しごっこが始まったか」とバッサリ。
すっかり悪くなった雰囲気。そこで気晴らしにプールに行ってみることに。
朝日奈葵(超高校級のスイマー)「ねぇねぇ、不二咲ちゃんも。」
千尋「えっ…ええっ…?」
そして女子更衣室の前まで来た。だが更衣室には鍵がかかっている。
モノクマによると、セキュリティのため1人1人自分の電子手帳を使って開けて入らないといけないんだという。
男子は男子更衣室、女子は女子更衣室にしか入れない。
他の人が開けたところを通るなどする卑猥な輩は、ガトリング砲で蜂の巣にされてしまうという。
朝日奈「ちょ、ちょっと…あんなので撃たれたらケガしちゃうじゃん!」
千尋「えっと…死んじゃうと思う…」
また、セレスティア(超高校級のギャンブラー)の指摘により、手帳の貸し借りも禁止となった。(モノクマがそれを想定していなかったのでこの場で決めた)
朝日奈「はぁ~あ…なんかあいつの出現で、プールって気分でもなくなっちゃったね…」
それは残念…でも千尋ちゃんはなんだかホッとしてない?
と、前半は比較的和やかな感じで進む。だがモノクマは「早く次のクロが現れて欲しい」とイライラしており、行動に出る。
新たな殺人の動機を与えるために、みんなの“恥ずかしい思い出”や“知られたくない過去”が書かれた紙をそれぞれに渡すモノクマ。
あと24時間以内に殺人が起きなければこれを世間にバラすという。
苗木くんの紙には「小学5年生までおねしょしていた」とある。
確かに恥ずかしいけど、殺人まで犯すほどでない。だが全員がこの程度のものとは限らないわけで…
翌朝、何かあったらしいと聞いて、苗木くんと十神は捜査に出る。
十神は「女子更衣室が怪しい」とその扉を開けた。(捜査のためにロックは解除されている)すると…
死体の横には血で「チミドロフィーバー」と書いてあり、「面白い。まるで快楽殺人のようだ。」とほくそ笑む十神。
喜んでんじゃないよこいつは…。
凶器は現場に落ちていたダンベルで、頭を殴打されたもよう。
カーペットやポスターに血がついていることから、ここで殺されたとみられる。
しかしそのカーペットには昨日、大神さくら(超高校級の格闘家)がプロテインコーヒーをこぼしたはずが、そのシミが見当たらない。
また女子更衣室なのにポスターがグラビアアイドルというのも妙だ。
逆に男子更衣室には男性アイドルのポスター…?
セレスティア「そういえば不二咲さんを最後に見た時、ジャージを詰め込んだバッグを持って慌ててましたわ。誰かと待ち合わせしてたんじゃ…」
それと千尋ちゃんの手帳がなくなっているようだ。
十神は、殺人鬼のジェノサイダー翔がこの中に紛れ込んでいて、その仕業ではないかと考えていた。
現場には必ず「チミドロフィーバー」の血文字を残す。被害者は必ず男性、凶器はハサミ。プロファイリングから解離性人格障害の可能性がある。そして被害者は必ずはりつけにされる。
エンディングには、死んでしまった生徒の姿が並ぶ。(苗木くんは生きているが主人公だからか?)
とうとうここに入ってしまったか…
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