中二病でも恋がしたい!戀 第3話 「追撃の…魔法魔王少女」 目覚めよ富樫勇太の暗炎龍!ツインテール魔法少女になって!
勇太の暗炎龍Tシャツに魔法陣を書いた六花。これを勇太に着て欲しいという。
勇太「何勝手に魔法陣なんか書いてんだよ…(くぅ~意外とカッコいいかも…)」
六花「勇太!装着!」
勇太「断る!…と言いたいところだが、せっかく作ったんだしな。いや…でもあっさり着てしまうのはな…よし、じゃあ次のテストで六花が俺よりいい点取ったら着る!」
勇太50点に対し六花が53点と僅差ではあったが六花が勝った。
じゃああのTシャツを…と思いきや、ここで思わぬ展開に!
凸守「ではダークフレイムマスター、その身体に宿りし暗炎龍、マスターに差し出してもらうデス!」
六花「差しあたって、勇太にはこれを着てもらう。」
勇太「なんですかこれは…」
凸守「見ての通り魔法少女デス!」
勇太「Tシャツじゃなかったのかよ!」
凸守「細かい男デスね…」
勇太「なんでいきなり魔法少女なんだよ!」
六花「暗炎龍は魔力に強力に反応。よって、全身を魔力で包むことによってその出現を促せる。」
六花「安心して、邪王真眼で、勇太のウエストからバストまで測定済み。」
勇太「俺、男なんですけど…」
六花「残念ながら魔法少女に男子はいなかった為、製作は困難を極めた…のでこれを用意した。」
勇太「ツインテール!」
六花「ちなみに、変身のかけ声は、勇太だけにブレイブアップ。」
勇太「やめろ!」
凸守「さあ早く変身するデス!」
六花「勇太…!」
勇太「うううう…」
押しに負けて、勇太はとうとう着る決心を…!
勇太「勝負は勝負だからな…」
凸守「なっ、何脱いでるデスか!変身するデス!」
勇太「できるか!」
六花と凸守は部屋を出て、着替える勇太。
勇太「はぁ…なんでこんなことになってるんだ…えーと…おお!意外にイケて…なんてことあるわけないよな…」
いやいや自信持っていいぞ!勇太は元々似合うと思ってたんだ!可愛い顔してるから!
とは言いつつも、さすがは中二病というか、勇太もノッてきたようで…!
勇太「みんな!私と一緒に願って!」
ところがそこに丹生谷(にぶたに)が入ってくる。
勇太「はぁ…あぁぁぁぁぁ…」
勇太の姿を見て驚いた表情の丹生谷だったが、すぐに笑顔になり、携帯で写真を撮ろうとする。
勇太「わーーーーーーー!!」
勇太は慌てて携帯を奪って投げ捨てちゃった。
勇太「ふぅ…見事な放物線だ…」
丹生谷「うふふ、ホ~ント…って人の携帯に何すんのよ!」
すると2人にどこからか、パシャパシャとフラッシュが!
一色「すっげー!女装の富樫に、丹生谷が…」
(丹生谷が…の後にも何か言ってたけどよく聞こえませんでした)
ありがとうございます!
顔を赤らめてこの仕草はたまらんでしょ!
京アニさん押さえるところはしっかり押さえてはるわーわかってはるわー。
凸守「おお、すでに変身を終えたのデスか!」
六花「とっても似合ってる。良かった…」
勇太「嬉しくない…」
うそつけ~あんなにノリノリだったくせに!
この「やりません…」の声も心なしか色っぽい。
凸守が試作で作ったという衣装があるというので、くみん先輩も着替えていた。
くみん「こっちも着てみる?」
勇太「間に合ってますから!」
後でこっそり着たりしてもいいのよ?
そして六花と凸守は、新キャラの七宮に呼ばれて戦いに中二対戦に向かった。
って、女装させといて放ったらかしかい!
なお原作ノベル2巻でも同じように勇太が女装させられるところが見られます。
アニメ中二病でも恋がしたい!「京アニの秋は恋の秋」 – アキバBlog
上記ページ内の画像 – [画像]:「とっても似合ってる。良かった」
販売経路が特殊なので入手できる本屋さんは限られます。詳しくは…KAエスマ文庫 | 京都アニメーション
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