惡の華 第6話 俺は佐伯さんの体操着を…
デートの次の日、ドキドキしながら学校に行く春日くん。
しかし、佐伯さんには体操着のことはバレておらず、それよりもクラス内では春日くんと佐伯さんが一緒に歩いてたという話で持ち切りだった。
佐伯さん交際宣言!
クラスの男子たちは春日くんをからかったりして祝福ムード。
これで無事に佐伯さんと付き合える…と思いきや、仲村さんが佐伯さんと何やら話をしている…?
まさか体操着のことバラしてないだろうな…?と気になる春日くん。
だが佐伯さんが言うには、仲村さんと友達になったらしい。しかも春日くんとの仲を応援してくれると言ってくれたとか。
「私たち、大事に付き合っていこうね。」と佐伯さんに言われ、春日くんまさに幸せの絶頂。
家に帰ってデレデレする春日くん。
春日「いいのか…?俺は佐伯さんの体操着を…俺は本当に佐伯さんと付き合える価値がある人間なのか…?」
しかし、春日くんはその自分をグーで殴って…
春日「いや、変わるんだ俺は。佐伯さんに相応しい人間に生まれ変わるんだ。佐伯さんのために。本物の天使のために…」
昼食の時間。
窓側を向いて1人で食べようとしていた仲村さんに佐伯さんが声をかけ、春日くんと山田との4人で机を合わせて食べることに。
そこで「もし春日くんが変態だったらどうする?」などと揺さぶりをかけてくる仲村さん…!
佐伯「何それ。春日くんが変態なわけないよ。」
仲村「…冗談だよ。」
そして仲村さんは春日くんを放課後図書室に呼び出す。
仲村さんは春日くんにも話さない、佐伯さんのグチョグチョの中身を全部引き出して春日くんに教えてあげるという。
佐伯さんを天使と信じる春日くん。佐伯さんがそんなこと言うわけ無い…信じたくない…でも頭のなかでは良くない妄想を…
そんな仲、佐伯さんは風邪で学校を休んでしまった。
春日くんはプリントを届けに行くことを頼まれ、佐伯さんの家へ。
いつも本屋の帰りに見ていた憧れの佐伯さんの家に、とうとうやってきた…。
緊張してなかなかチャイムを押せない春日くん。
春日「はじめまして、春日です…春日と申します… フーッ、フーッ…」
仲村「春日くん。」
春日「うわぁぁぁぁぁぁっ!」
「早速セックスしにきたの?」と仲村さん。それに対し「これ以上佐伯さんを侮辱するな!と激怒する春日くん。
仲村「佐伯さんはセックスしたくてしたくてたまらないんだよ。それなのに侮辱なんて、春日くんはただのセックスなんか眼中にないんだ。変態野郎の王様だね。」
仲村「鏡で自分をよく見ろよ。私には見えてるけどな~。春日くんの皮の中のドロドロ、ぜ~んぶ。」
そう言うと仲村さんは、呼び鈴を押して、ダッシュでそこから逃げた!ピンポンダッシュ!
家の人「はーい、どちら様?」
春日「あ、あ、あの…プリント…!奈々子さんに届けにきた、プリントですっ!」
家の人「あら、どうもありがとう。ちょっと待ってね。」
春日「はい!すいません!」
お前はプリントか!
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