恵方巻きのイメージガールを選ぶ「Yeah!Hoo!!巻きオーディション」に参加することになった蘭。
いちごとあおい姐さんは他の仕事で出られないが、恵方巻き作りの特訓に付き合うことに。

その特訓は星宮家でやることに！

らいち「お姉ちゃん！あおい姐さん！蘭さんも！」
あおい「元気だった？」
らいち「はい！」
蘭「久しぶりだな。」

らいち「はい、お久しぶりです！こんな贅沢…」
あおい「穏やかじゃない？」
らいち「はいっ！」

この素晴らしいコンビネーション！

ママに台所を借りて特訓を始める。

らいち「取材してもよろしいでしょうか？」

あおい「もちろんいいわよ。」
らいち「やった！ありがとうございます！」

この穏やかな笑顔！かわいすぎて穏やかじゃない！

らいち「スクープその1。アイドル紫吹蘭、お米を研ぐ。」

らいち「スクープその2。アイドル紫吹蘭、ご飯を炊く。」

らいち「スクープその3。アイドル紫吹蘭、ついに海苔と対面。」

恵方巻きに巻く中身には絶対っていう決まりはないらしい。
そこで衣装をコーデするように中身を決める蘭。

蘭「シューズはめかぶ、ボトムスはひじき、トップスはわかめ、アクセサリーはじゃこ。これが私の恵方巻きコーデだ！」
らいち「ついにここに完成！恵方巻き presented by紫吹蘭！！」

蘭「はい。」
あおい「おっ、星宮らいち特派員が試食係に選ばれました。」
らいち「いただきま～す！」

なんと！らいちきゅんの恵方巻きシーンを！やってくれたああああ！

ついに頬張ったーーー！

しかしその太巻きを味わっていくうちに、その表情は変わっていく。

蘭「どうだ？」

らいち「うん…なんだかとっても体に良さそうな味がする…」
蘭「だろ？」

それから、らいちきゅんはあるイベントへ。

らいち「うわぁ！アイドルが手作りお菓子を作ってファンと触れ合うだなんて…天国ってこんなところにあったんだ…。」

らいち「あっ、あれはおとめさん！」

らいち「こっちはユリカ様！」
ユリカ「パンケーキを差し上げた代わりにあなたの血を吸おうかしら！」

らいち「そして…さくらさん。」

らいち「お姉ちゃん、あおい姐さん！」

あおい姐さんだけドアップ！

一方、蘭が作ったのは「磯の香りクッキー」。
食べた人の評価はらいちきゅんの太巻き同様「体に良さそうでよかったです」という感じで、いちごのフィナンシェや、あおいのマーマレードパイのコーナーと比べ盛り上がらず…

らいち「ん？蘭さん？」

そこで蘭は更なる特訓をすることに。
だがそれに夢中になりすぎて、山でのロケ中に迷ってしまう。
するとそこでそらに出会った。

そらは、全部山の幸だけで作ったという恵方巻きを蘭ちゃんに食べさせる。

そら「恵方巻きは自由な巻き物。正解なんてない。だからこそ自分が本当に信じるコーデを貫くしかない。」
蘭「…おいしい！」

結局、ひじき・ごま・ごぼう・大豆という自分のコーデで挑んだ蘭。

審査員「ばっちゃ～ん…！」

そしてそらと共に最終審査のファッションショーオーディションに進み、結局「どっちもすごい！」ということで2人とも合格になった。

星宮家の弁当屋でも恵方巻きを販売し、大盛況。

蘭「いちごママが作った恵方巻きは体に良くて、しかもおいしいな。」
いちご「ダメだよ蘭！最後まで黙って食べないと！」
蘭「あぁ…！」

あおい「いちごもね。あっ…私もだ。」

次回予告

次回も出るだって！最近急に出番が多くなりすぎて怖い！
さらに次の次はバレンタイン回と思われ、お正月にお祈りしてたこともあっておそらく出るはず…というか再女装はあるのか！