アイカツ! 第64話 「ラッキーアイドル☆」 らいちきゅん全力取材!福女レース
いちご「みんなのアイカツが熱く盛り上がりますように。家族が健康でありますように。ご飯がおいしく食べられますように…」
らいち「あおい姐さんからバレンタインのチョコがもらえますように。それからアイカツ新聞の特ダネが取れますように。」
その際にはぜひ女装を!だってバレンタインといえば女装でしょう?
太一「ん?」
りんご「らいちはお店に貼る新聞を作ってるのよ。」
太一「そうか、2人とも頑張ってるんだな。」
らいち・いちご「エヘヘヘ…」
らいち「お姉ちゃん、おみくじ引こうよ。」
いちご「引く引く!」
落ち込むらいちきゅんも可愛い!
太一「いいじゃないか。小吉も末吉も頑張りしだいでグングン良くなるぞってことだからな。」
いちご「そうなんだ。」
らいち「よ~し!」
立ち直ったらいちきゅんも可愛い!!
セイラ「星宮いちご、福女レースもちろん出場するんだろう?」
いちご「福女レース?」
セイラ「今年の初対決になりそうだな。負けないぞ!」
らいち「これは特ダネの予感!」
福女レースとは、神社の門が開くと同時に猛ダッシュして上位3着を競うという、西宮神社の「福男選び」のようなもの。
今年はこれを「ラッキーアイドルレース」と題して、スターライト学園とドリームアカデミー両校のアイドルで福を争うことに。アイドルの適性を試すゲームも交えて順位を競うそうです。
冬休みも終わって、ここはスターライト学園内。
アイドルの適性を試すって一体何をするのか?レースの内容についてジョニー先生に詳しく聞こうとするいちご達。
そこに、なぜからいちきゅんが入ってきたあああぁぁ!
らいち「くんくん…100%アイドルのにおい!あっ! お姉ちゃん!」
いちご「らいち!?どうしてここに?」
らいち「『星宮いちごの家族です』って言ったら特別に取材許可がもらえたんだ。」
ええぇぇぇぇぇぇ… 女装しなくても入れるの!?
【第18話より】
あの屈強そうな警備員はどうしたんだ…もうザルじゃないか!
ジョニー「ヘ~イ、ストロベリーのブラザー!」
らいち「あっ、あおい姐さん!」
【第18話より】
ブラザーだってぇ…ジョニー…
あの時のシスターだということは知っているのだろうか…
そしてどっちにしても、なぜブラザーなのに抱きつこうとした?単にフレンドリーなだけなのか、それとも…
そんなジョニーをスルーして、らいちきゅんは一目散にあおい姐さんの方へ。
らいち「やっぱりアイカツ新聞新年号はあおい姐さん特集かな~。」
あおい「どうもありがとね。」
蘭「らいちのファンカツは今年も健在だな。」
あおい「あっ!経験者、関係者ときて…」
いちご「あ!ファンの話も聞いてみる?」
あおい「聞いてみよ。」
らいち「ん…?」
そこでいちご達は、らいちきゅんにファン代表として“アイドルの適性”とは何かを聞いてみることに。
らいち「アイドルの適性?」
蘭「アイドルに向いてる人ってどんな人だと思う?」
らいち「う~ん…ファンをワクワクさせたりとかウキウキさせたり、ずっと見てたくせちゃうパワーとか、素敵な笑顔を持ってる人かな。」
らいちきゅんもすっごいワクワクさせてるよー適性あるよー!
そしてこの絵でもあおい姐さんが一番大きい。さすが。
いちご「それはわかるな。」
あおい「でも、ファンがワクワクするアイドルって色々なタイプがいるよね。」
蘭「ああ、難しいな。」
らいち「でもさ、アイドルに向いてるか向いてないかで言ったら向いてるんじゃない?3人とも。」
いちご「そう思う?」
らいち「うん!僕も新聞頑張るから、お姉ちゃんたちもレース頑張ってよ!」
いちご「うん!」
らいち「アイ!カツ!アイ!カツ!」
家で新聞を書くらいちきゅん。いちごにVと王冠が。
アドバイスを求められたことを嬉しそうに話すらいちきゅん。
らいち「今日僕ね、あおい姐さんたちからレースのアドバイス頼まれちゃった!」
さらに☆も書き足す。
らいち「みんなの憧れのアイドルだもん。アイドルの適性なんてあるに決まってる!」
トレーニング中のいちごに、パパと一緒に差し入れを持っていくらいちきゅん。
このちっさい手を挙げてる姿にズキュンときた。
らいち「星宮いちごさん、ラッキーアイドルレースはいよいよ明日ですが、ズバリドリアカのセイラさんには勝てそうですか?」
いちご「セイラちゃんのプロフィールに『徒競走では誰にも負けたことがない』って書いてあったんだよね。」
らいち「お姉ちゃんセイラさんに負けそうなの?」
いちご「もちろん1着になりたいけどね。」
らいち「自信持たなきゃダメだよお姉ちゃん!アイカツ新聞にカッコよく書いてあげるからさ。」
太一「なんて書くんだ、らいち?」
らいち「う~ん…『星宮いちごは得意のアイカツダッシュでゴールまでぶっちぎりトップで走り抜いた!』とかさ。」
いちご「おお~っ!でも…よくて接戦かな。」
らいち「『星宮いちご、新幹線とも競争して勝ちました!』とかね。」
いちご「なにそれ!ウソはダメだよウソは。」
らいち「『星宮いちご、音城セイラとのデッドヒートのあげくあおい姐さんが大勝利!』とかね。」
いちご「やった~!…って結局あおい?」
パパ「アハハハ…」
らいち「明日のレースが終わったらさ、すぐにお店に新聞を貼りたいんだ!なんでも弁当に来たお客さんにも見てもらいたくて!」
ストイックならいち記者!素晴らしい。
パパは「いったん始めたら、できるかできないかなんて考えないかな。夢中で頑張ればいいと思うよ。」といちごを励ます。
それを聞いてらいちきゅんも何か思った様子。
らいち「(ふ~ん…そっか…)」
その夜、星宮家。
りんご「らいち早くお風呂に入りなさい。」
らいち「は~い、今行く!」
ここでも何か決心した顔!いよいよ自分がアイドルになる決心か…(そればっかりですいません、でもそれしか考えられない)
なおお風呂に入りましたがそのシーンはカット…またか…第25話に続いて…
そしてレース当日。
らいちきゅんは第一関門のカーブで待ち構えます。
そこで多くのアイドルが転倒してしまう。
そして、らいちきゅんはあることに気づく。
らいち「変だな?ユリカ様がいなかった。」
ユリカ様は前の晩に…
ユリカ「フッフッフッ…ヴァンパイアの教典に敗北の文字などありはしない!」
こんなことやってたら寝坊してしまったようです。
ユリカ「寝坊だ…。」
このレースはただ走るだけでなく、タイプがバラバラのドレスカードをミックスしてセンスのいい“グッドコーデ”を完成させるテストや…
あおい姐さんは、なんとスペシャルグッドコーデ!
そしてついにゴール地点。らいちきゅんもしっかり移動し、ここでは家族で待ちます。
実況「おっと今先頭が来た!」
らいち「お姉ちゃんだ!」
いちごはパパの言葉を思い出しながら、最後に全力を出して1着でゴールイン!
賞品として「星座プレミアムドレスお仕立券」をもらい、その衣装を着てステージに立ついちご。
らいち「お姉ちゃん、すごかったね!星座アピール。」
いちご「ありがとう。」
らいち「メールでアイカツ新聞送ったよ。」
キター!久々にらいちだよ!らいちだよ!
これホント着信音配信しませんかね…
いちご「わぁ!」
かえで「わぉ!」
おとめ「すごいです!」
あおい「『星宮いちご 再び星座アピール』」
蘭「いい写真だな。」
いちご「うん!」
おとめ「『福女レース 順位決定!』」
さくら「『あおい姐さんは3位だけどかわいいから一位』?」
かえで「らいちはホントにあおいのことが好きなんだね。」
あおい「アハハハ…」
いちご「三位の賞品はやっぱりおもち。」
あおい「あっ、『ユリカ様が寝坊 本人は否定』」
ユリカ「だから、寝坊じゃないわよ!」
蘭「じゃ、そういうことにしとこうか。」
みんな「アハハハハハ…」
ユリカ「ごめんなさい…」
ちゃんとユリカ様のことも記事にしてえらい!あおい姐さんはやっぱり1位!
- ▼コメント(1) / トラックバック(0)
-
トラックバック (0件)
コメント (1件)
ジョニーがらいちをブラザーと言ったのは、らいちを将来有望だと思って後々スカウトするために年齢を確認しようといちごの家族構成を見たら男の子だと気づいちゃった、とかですかね?抱きつこうとしたのは男の子だと分かっても逸材に違いないと思ってるから?