アイカツ! 第39話 「それゆけ、ソレイユ!」 宣伝部長らいちきゅん
ソレイユのリーダーになったいちご。
しかし握手会の告知で時間と場所を忘れてしまい、あおいと蘭にフォローされる始末。ほんとに大丈夫?
リーダーが心配だからか?らいちきゅんもせっせとソレイユの布教につとめます。
お弁当を買ってくれたお客さんにも宣伝。(星宮家は弁当屋)
お客さんのおばあちゃん「かわいらしい。」
らいち「これ、うちのお姉ちゃんなんです!」
おばあちゃん「まぁ、そうなの?」
らいち「こっちがあおい姐さんで、こっちが蘭さん。ソレイユってアイドルユニット知りませんか?デビュー曲、すっごくいい歌なんです!」
しかしおばあちゃんは、昔は音楽で踊ったりしたけど、今はすっかり聴かなくなってしまって知らないという。
がっかりらいちきゅん。
と、おばあちゃんが置いていた荷物を持って帰ろうとすると、その荷物を落とし中身をばらまいてしまう。
拾い集めるりんごママとらいちきゅん。
りんご「よろしければ後でお宅まで持っていきますよ。」
おばあちゃん「いえ、そんな…。」
らいち「こんなにいっぱいじゃ大変だもんね。」
りんご「夕方には一段落しますから。」
らいち「僕も行きます!」
ヒャッホーらいちきゅんも来るぞぉぉ!
握手会を終えたソレイユに、学園長からの次なる指令が。
なんと今日の夕方ライブをするというのだ。
会場はいちごの家の近くの公園にあるステージ。その客席をいっぱいにすること。できなければライブは中止だという。
しかもテレビやインターネットでの告知は一切禁止で、自分達の力だけで客を集めなければならない。
らいち「お姉ちゃん!」
いちご「あっ、らいち!グゥゥゥゥ~(お腹の音)」
昼ごはんも忘れてお腹が鳴るほど、告知に一生懸命だったソレイユ。そこで星宮家でおにぎりをごちそうに。
らいち「あの…あおい姐さん、蘭さん。うちのお姉ちゃん、ちゃんとリーダーやってますか?」
あおい「もちろん。」
なんかもう登場のたびに色っぽくなってないからいちきゅんよ…
もうデビュー待ったなしだろ…。
蘭「いちごは、いちごでいることでソレイユを引っ張ってる。」
あおい「ソレイユはいちごパフェみたいに明るく輝くユニットになるの。いちごがいちごらしくしていてくれればソレイユは大丈夫。」
すると、いちごがあのおばあちゃんの荷物に気づいた。
いちご「ママ、あれ何?」
りんご「え?ああ、後でお客様にお届けするの。」
らいち「僕、この荷物のおばあちゃんにソレイユの宣伝したんだ。だけど今は音楽聴かないからって…」
いちご「ふぅん…ママ、私が行ってもいい?」
そんなわけでソレイユとらいちきゅん。一緒におばあちゃんの家へ!
らいち「これがうちのお姉ちゃんとあおい姐さんと蘭さんです。」
そしてソレイユの名前の由来、太陽みたいに輝いてみんなに明るくて楽しい気持になってほしいと思ってつけた名前だと説明すると、おばあちゃんも行ってみようかしらと言ってくれた。
警察にも行ったりして宣伝を。
あおい姐さんのドラマ「イケない刑事」は警官にも人気らしい。
そんなこんなでお客さんは集まった。が惜しくもあと1席空いている。
満席でないとライブは中止と学園長は言っていたけど、せっかく集まってくれたのに…。
3人はみんなをがっかりさせたくないと、ジョニー先生にライブをやらせて下さいとお願いする。
ジョニー「オーケー、ライブを始めよう。学園長には後で俺が言っておく。ゴー!ソレイユハニー!」
3人「ありがとうございます!」
というわけでライブ開催!
らいち「トライアングルサニーライト!」
らいちきゅん解説も絶好調!
結局、終わるころには満席どころか立ち見客まで出ており、学園長もお許しに。
ジョニー「ギャラクシー!アメージング!ワンダホーソレイユハニー!」
おとめ&さくら&しおんによる自主ユニット「ぽわぽわプリリン」も見に来ていた。
さくら「ソレイユの皆さまの熱い舞台にさくら胸がいっぱいになりました。」
しおん「ソレイユ、いいユニットだね。」
おとめ「ぽわぽわプリリンといい勝負なのです!」
神谷しおんちゃん(左)は第14話に登場。オーディションで役を勝ち取り、あおい姐さんとのコンビでドラマ「イケない刑事」に出演中。
そして中の人がらいちきゅんと同じ瀬戸麻沙美さんなんですよね。
しおんちゃんの台頭により、らいちきゅんの出番も増えるといいなぁ。双方増えると良いですね。
そしてこの夏、トライスターとソレイユで一緒にサマーツアーを行ってもらうと学園長。
前回、そのブレないキャラが評価されてユリカ様が加わったトライスター。と一緒に
えっ、また新しいユニットですか?
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