アイカツ! 第35話 「涙の星」 蘭さん…
神崎美月率いる3人組ユニット「Tristar」メンバー選抜オーディション。
アメリカからやってきた一ノ瀬かえでがまず合格し、一足先にプロモーション活動を開始。
残るはあと1人、最終決戦「今度こそファイナルオーディション」に残ったいちご・あおい・蘭の3人の中から1人だけが選ばれる…。
もちろんそれもテレビで生中継され、らいちきゅんも見守る。
テレビの声「エントリーナンバー1番星宮いちごさん、ステージへどうぞ!」
らいち「うわーっ、お姉ちゃんが最初だって!」
美月「前にも聞いたかもしれないけど、星宮さんは霧矢あおいさんに誘われてこの学園に編入したのよね?」
いちご「はい。アイドルのことなんてまるで知らなかった私を美月さんのライブに誘ってくれたのもあおいです。あの時あおいが強引に誘ってくれなかったら私は今、ここにいません。」
その前にらいちきゅんが美月ファンでなかったらライブに行くこともなかったということも忘れてはいけません。(第1話。バンダイチャンネル配信でいつでも無料)
続いては、あおい姐さん!
美月「アイドル博士とも呼ばれるあなたは、星宮さん・紫吹さんのアイドルとしての才能をどう見てるのかしら?」
あおい「はい、考える前に突っ走るいちごは見ていてドキドキするアイドルの魅力に溢れています。一方の蘭は何でも完璧にこなすカリスマ性を備えている反面、ちょっと抜けてるかわいい面もあってそのギャップがファンにはたまらない魅力です。」
さすが姐さん、さすが弟子!イェア!(ジョニー先生風に)
最後は蘭。
蘭「私にとってはステージが自分の居場所なんです。隣に誰が来ても、誰と組んでもたとえTristarに加わっても紫吹蘭は 紫吹蘭です。」
美月さんはみんなの憧れ。そんな美月さんとユニットが組めるなんて夢みたいなこと…。
でも、Tristarに入ったら世界を股にかけてのプロモーション活動や、20週連続新曲リリースなどなどで数年先までスケジュールが詰まっており、きっとそう簡単には会えなくなる。
そこで次のオーディションまでの間に、一緒にケーキを食べることに。
しかしケーキ屋に行くとケーキが売り切れていたため、自分たちで巨大なホットケーキを作った。
蘭「こういうのができなくなるんだよな…」
あおい「蘭…」
そしてラストのオーディションも終わり、美月さんが決めたのは…。
美月「Tristar最後の1名は… 紫吹蘭!」
らいち「蘭さん…」
蘭の持つ高いプロ意識と、1人でも強く輝ける力を評価したという。
あおい「最高のレアショット。」
いちご「やったね、蘭。」
誰が勝っても素直に喜んで、本当にこの3人は、3人はいいねぇ。
しかしそんな3人にお別れの時が……
1人でも強く輝ける蘭ちゃん…でもホントは寂しがり屋なんだよ…。
いちご「ランウェイはたくさんの人の思いを背負って歩く道。蘭が教えてくれた言葉だよ。」
あおい「いちごと私と他のみんなの思いを背負って蘭は飛び立つんだ。笑ってよ、蘭。」
基本らいちきゅんのことを書くんですけど、今回は蘭ちゃんですね…。
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