アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 2nd 第3話 「天使と破壊神」 神明天夢ちゃん再登場!吹き替え降板の真相は…
新たに設立された西日本を統括する「第九係」のアクティヴプロジェクトリーダーに就任したあさみ。テレビ番組でインタビューを受けている。
その後のコーナーに男の娘アイドルの神明天夢ちゃんが登場!
天夢「はーい、今日のエリートのコーナーは西日本のアクティヴプロジェクトリーダーでもある花咲里あさみさんでしたー。続いてファッション情報!皆さん、新百合ヶ丘から生まれた新しい素材ってわかります?興味ありますよね?じゃあCMの後に!エブリワーン・ミナクル!」
そんな天夢ちゃんを見つめる男達。天夢ちゃんのストラップをつけている。ファンか。
その時、ダイハチから第九係に支援要請が。
なんとダイハチのほとんどがインフルエンザにかかり人手不足に陥ったのだという。
第九係が当たるのは、録音スタジオで発生した立てこもり事件。
犯人らは、洋画の吹き替えの声優を宣伝優先でたいして技術のないタレントにさせることが許せないと主張。
しかも周到に爆弾なども仕掛けられており、かなり本気のようだ。
犯人達の仕掛けた爆弾には音や声に反応するセンサーが。
しかし特定の帯域の声だけには反応しないようにできていた。それが天夢ちゃんの声。
犯人達はボイスチェンジャーで声を天夢ちゃんのものに変えて会話をしているのだ。
実は天夢ちゃんは海外ドラマの吹き替えをやっていて、これが好評だった。
しかし人気が出たことで、それをもっと有名なタレントに変えることになってしまったのだ。
うーん、男の娘にも女性役をやらせてくれる2035年スバラシイ…?
あさみの破天荒な作戦が始まる。
まずは室長の歌声を大音量で流しまくり、爆弾をあらかた爆発させてしまう。
犯人「しょ、正気か?何考えてんだ?」
天夢ちゃんの声で驚く犯人がかわいい。
そして第九係も全員天夢ちゃんの声にチェンジして出動!
第九係も犯人も全員天夢ちゃんで耳が幸せ。
連行される時もついつい反応してしまう犯人達。君たちも使ってたでしょ。
で、せっかくなのでとあのキメ台詞!
「エブリワーン…」
「そ、それは…」
「いけない…。」
この台詞で爆発するようになっていたのだ。まさに破壊神・あさみ。
そして事件の後、悲しい真相が明らかになる…。
天夢ちゃんは吹き替えを降ろされたのではなく、自ら降板を申し出たのだった。
新聞に書かれたその理由は、“声変わりで、エミリアの声を出すのはもう無理”…。
男の娘にいつか訪れる壁…なんとか乗り切ってほしいが…。
もしかしたらボイスチェンジャーで天夢ちゃんの声が出せるということがこの辺の話にも絡んでくるのか?
花咲里あさみ 小澤亜李
神明天夢 小澤亜李
(その下もすごい)
次回予告
あさみ「…と見せかけて花咲里あさみでしたー。」
舩坂「やりますねぇ花咲里くん。クリソツでしたよ。」
そりゃそうでしょうねぇ。
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