アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 第3話 「アリーナからの挑戦」 男の娘アイドル神明天夢!マジ天使!
警視庁の特殊部隊・機動強襲室第八係(ダイハチ)に所属し、若くして警部補まで上り詰めた天才、花咲里あさみ。
だが彼女はビルを倒壊させた罰として、売り出し中のアイドル・神明天夢(しんめいあむ)のコスプレをしてカラオケで歌わされることに。恥ずかしい!
ダイハチのメカニックである“協会さん”は、天夢ちゃんが気になったようで本物をチェック。
協会さん「本物は可愛さハンパないねぇ~。」
星宮はるか「今日BSでコンサートの中継あるよ。」
協会さん「おー、では予約予約♪」
はるか「そっか~、協会さんそっちもアリなんだ~。」
協会さん「え?」
はるか「守備範囲広いねぇ。」
協会さん「あの…」
はるか「男の娘だよ、天夢ちゃん!」
協会さん「え~~~~!?」
や っ た !
というわけでこの神明天夢ちゃんが男の娘!やったあ!
そんな天夢ちゃんがコンサートの会場入り。
天夢「おはようございまーす♥皆さん、よろしくお願いしま~す♥おはようございまーす♥」
流砂現象により一部が泥濘に沈んだ2035年の東京。その災害復興用に作られた強化装甲・ウィルウェアによる犯罪が増加していた。その対処にあたるのがダイハチである。
そのダイハチに批判的な報道をするテレビ局がある。
その局に「ダイハチのハチャメチャぶりを中継するチャンスをやる」と、天夢ちゃんのコンサート会場を狙うことを予告する手紙が届いた。
小湊恵里子(アナウンサー)「わ~お♥カワイイ!あれでツイてるなんてウソみたい!」
2035年にはツイてるアイドルも当たり前に?さすが未来!
ステージで使う巨大マスコットに天夢ちゃんワクワク。
天夢「あ、きたぁ♥早くぅ開けて開けてぇ!」
だがこのマスコットの中にはウィルウェアが潜んでいた!
天夢「え……。」
ファン「プロモーション…じゃなくて、プライベートビデオね!グフフ…。」
ファン「と、撮るんだよ…」
天夢「やっ!」
ファン「僕による、僕のための、僕だけの、天夢ちゃんのぉ~!」
いやまあ…わかるぞ!その気持ち!こんなカワイイ男の娘を前に興奮しない方がおかしいじゃないか!ねぇ!
天夢「神明天夢はみんなのものなんだよ…ボク、あなたを嫌いになりたくないよ…。」
ファン「はああっ!!」
おいおいおいおいマジ天使ですかあ!!
これにはファンの彼もノックアウトだ!
ファン「そうだよね…そうだよ…ごめんなさい天夢ちゃん… 僕、帰ります…。」
天使が彼の心を救ったっ…いい話だなぁ(?)
これで無事にすんだかと思いきや、ウィルウェアが再び暴走を始める。
彼の意志ではない。遠隔操作で暴走させられているようだ。
ダイハチの面々が現場に急行するが、ウィルウェアの動きは素早く手に負えない。
中の彼は助けて欲しいと願っているが…。
いいえ、これはあさみが天夢ちゃんになりきっているのだ。システムを使って外見も天夢ちゃんに見せている。
恥ずかしいセリフを言わされるあさみ。
天夢になりきるあさみ「い、いろんなトコがキュンキュンしちゃってるんだ…♥ だって女の子だもん!心は!」
ファン「あ~~むちゃん……グッ……!」
これはあさみだけど、そうか…天夢ちゃんはこんなセリフをいつも言ってるんだな!たまらん!
しかしシステム乗っ取り犯の遠隔操作で、正体がバレそうになる。
こうなったら歌だ!歌ってごまかせ!
音が外れまくりのあさみの歌だが、そこはシステムで音程を修正!天夢ちゃんそのものの歌声に!
天夢になりきるあさみ「♪とまんな~い あ~なたに会えて~ツイてる☆」
乗っ取り犯はあさみを攻撃するよう動かすが、「天夢ちゃんを傷つけることは僕が許さない!」と彼も必死に抵抗!
天夢になりきるあさみ「♪ピッピピッピッピッピンチは~チャンスさチャンス~」
この間になんとかウィルウェア強制停止とし、ひとまずは作戦成功。
だが遠隔操作犯の正体は不明のまま…。
そしてこのライブもテレビ中継されてしまった。
しかも「事件現場をカラオケルームにするなんて!」などと相変わらず批判的に伝えている。ち、違うから…!
天夢ちゃんの声は、あさみと同じ小澤亜李さん。
小澤亜李[1/22 00:06](Amebaなう)
アクティブレイドの3話で流れたあむちゃんのキャラソン(*^^*)自分でもすごくお気に入りです!アイドルソング歌うの楽しいです♪男の娘なのでいつもより地に近いキーで歌った事もアイドルソングなのに珍しいなぁと思いました。
ああ、天夢ちゃん…キャラソンまで作ってるんだし再登場あるかな?ぜひもう一度!
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