ナナマル サンバツ 第9話 「王道×邪道」 小悪魔・明良くんが引っ掻き回す!
くじ引きの結果、識と明良がペアになることに。
明良「よろしくお願いしまーす♥」
識「文蔵高校1年の越山です。」
明良「知ってる。」
識「えぇ…?」
明良「赤河田中3年の苑原です。ボクまた入部したてなんですよー。」
識「あっ、君もしかして…。」
明良「(あれ…?もう気づいちゃった…?)」
識「麻ヶ丘の部長の弟くん?苑原って。」
明良「(なんだそっちか…。)ですです!弟の明良でーす♪」
剣持文伽「かわいー♥」
古河珠美「苑原部長の弟さんですって…♥」
答えが2つあり、先着2名までが回答できるクイズ。
ペアで5問正解で勝ち抜け、2問間違えれば失格となる。
識が正解。
途中でも問題文が推測できる「確定ポイント」の話を聞き、答えたくなる明良くん。
なんと明良くん、問題文が1文字しか読まれていない段階でボタンを押した!
まさか1文字でわかったのか?いやそんなわけはない。
2着が押すまでは問題文は読み上げられる。これを利用したのだ。
明良「どうせみんな、ポイントやらが来るまで押さないんでしょ?だったら先にどこで1着目のボタンを押しても一緒だよね~。2着目のボタンを誰かが押すまでは問題が聞けるんだし?それにぃ、このラウンドって2つとも難しい答えの問題出てないし。」
卑怯な手ではあるが、このクイズの傾向を読んでいる…。
しかしこの手はそうそう使えない。誤答が続いてみんなが慎重になったタイミングだからこその手。
下手にやろうとすればこのように…2人とも早く押しすぎて問題がわからず×となってしまう。
明良「冒険しなきゃ~、つまんないでしょ。ゲームなんだしさ。」
識&明良ペアは、次の問題で1着2着を独占し正解しないと負けという局面。
明良「どっちが先につくかはわかんないけど、うまくいけば1・2着を独占できるよ♪」
明良「あれ~?企画書にボタンの押し方に関する規定なんて書いてありましたっけ?」
千明「な…!」
明良「ボクもちゃんとボタン持ってるんだし、違反じゃないでしょう?」
「クイズやってみたいんですぅ♥」とあどけない顔でクイズ部に入った明良くん。
「こんな押し方…」と戸惑う識だが明良はガッツリ手を添える!
(腐女子によれば「BL押し」らしい)
とはいえ識も勝ちたかったのも事実。
2人とも正解し、見事勝ち抜けとなる。
明良「やったぁ♪ クイズって面白いねぇ、越山。」
識「こしやま…(年上なんだけど…)」
他の回答者から厳しい視線を向けられても突っ張る。
明良「何言ってるの?ボクの戦略勝ちでしょ?」
ここで、あの時明良くんに合った人たちが気づき始める…!
大将「あの言動の痛い感じ、聞き覚えがあるぞ!人をおちょくったあの感じ…!」
洋介「俺もどこかで見たと思ったんだ。」
千智「まあ、俺もっす…。」
明良くんは部長から、ルール違反でなくてもマナー違反はいけないと3ラウンドへの参加を拒否されてしまう。
明良「ごめんなさい…冷やかしとかそんなつもりじゃ…ボク、楽しいとついテンション上がっちゃって…。」
ああ…泣いちゃった…?
そして識は大将たちからあの時のあの子の話を聞く。
明良「あ、明良くんがアキバのゲーセンで絡んできたあの女の子!?」
大将「絶対そうだって!御来屋のこと中佐って言ったんだぜ!」
千智「潰す…!」
識「え、え~?」
識「と、いうことは… 明良くんって女の子だったの!?」
洋介「いや~落ち着こう、越山くん…」
いやいやいやいや…。
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