4人はそれぞれウソをつく 第6話 「おとまり」 タコパで辛い目に
千代「今晩は木の上では寝られませんわね…摘んだものも食べられませんし…。」
そんな千代さんを案じて、関根は「不安だから一緒にいてほしい」とお泊まりを提案。
そしてリッカも行くことになり…。
翼(剛)「《えー、家に行くのはさすがにちょっと…けどこの流れで断ったら不自然だし…。》」
翼(剛)「えっと…関根はイヤだよね?」
関根「フッ…1人も3人も同じですから…。」
翼(剛)「えっ…。」
「うおおお…!」と大雨の中を進む4人。
だがリッカがバリアで守ってくれているようだ。
実は関根一家は全員サイキックで、両親は研究所に収容されておりその生死も不明!
関根は毎月振り込まれる謎のお金と奨学金でなんとかやってるんだとか。
研究所ももうちょっと出してあげてよ…。
リッカ「こんにちはだよー。」
関根「害獣ではなくペットと思うようにしています。」
みんなネズミに対して冷静。
翼(剛)ちゃんが一番かわいい反応でした。
千代さんのたっての希望である「タコパ(たこ焼きパーティー)」をする。
翼(剛)「よっ…ほっ…完成っ。」
千代「匠の技ですわ!」
リッカ「翼ちゃん、作るの上手だね。」
関根「本当、意外な特技ですね。」
翼(剛)「《日頃から姉ちゃんにコキ使われている成果がこんなところで出るとは…。》」
みんなが持ち寄ったものを入れたたこ焼き。
さっそくいただくが…。
そのヒミツのやつが当たってしまった!
関根「本当は世界一辛いと言われているキャロライナリーパーにしようと思ったんですけど…初心者には厳しいと思いまして。」
ナレーション「謎の配慮。」
リッカもそのブートジョロキアに当たったが、宇宙人の味覚の違いで甘く感じているようだ。
関根「そういや翼は何買ったんです?」
翼(剛)「明太子とチーズ…。」
普通に美味いやつ。
関根「てか翼、こん中で一番女子っぽいチョイスですよね。」
翼(剛)「うううっ……。」
ナレーション「心も身体も立ち直れず。」
グサグサグサッ…。善意の褒め言葉が突き刺さる。
千代さんのどくだみ茶をいただく。
独特の苦味があるお茶だが、リッカはこれも甘く感じていた。
リッカも、いつ母船からの連絡があるかわからないため帰ることに。
2人となった千代さんと関根は、それから一緒にお風呂に入ったり、パジャマトークをしたりとお泊まり会を堪能。
千代さんが朝ごはんを作ってくれ、そこに材料費0の謎の肉が登場したりもしたが…。
だが千代は自分が殺してしまったと思い、落ち込み、里を滅ぼしたのちに自首しようと考える。
だが翼(剛)は気づいた。
リッカから流れている血が蛍光ピンクであることに。
宇宙人だから本当にそういう血なわけだが、これでドッキリだと確信した翼(剛)。
きっと千代さんの誕生日の時みたくサプライズなんだろう。
でも今日は誰の誕生日だっけ?
そうこうしている間に、リッカは自ら蘇生してきた。さすが宇宙人。
関根「すべて私の計画通りですね!そう!手裏剣は通販で買ったし血液は絵の具!リッカにも話さず勝手に1人で計画したこと!リッカはビックリして気絶しちゃったんですよねぇ~。ちなみにドッキリの理由は…うちのひいばあちゃんの命日だからでっす!」
ナレーション「力技。」
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